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報道発表資料  2014年2月5日  建設局

日本橋川で「川床(かわゆか)」“かわてらす”の出店事業者を募集します

 建設局では、水辺の更なる魅力向上と地域の活性化を目的に、日本橋川の河川敷地を活用して、飲食店の営業を行う“かわてらす”の社会実験を中央区と連携して実施することとしました。
 このたび、この事業に参画いただける事業者を募集しますので、お知らせいたします。

1 実験期間

 平成26年2月5日~平成29年3月31日
(設置のための一時占用許可期間はこのうち2年以内)

2 対象区間

 日本橋川日本橋周辺の下図の区間

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3 対象店舗

 日本橋川に隣接し、実験期間中に営業している飲食店又は営業を予定している飲食店

4 主な募集条件

  • 建物及び土地所有者、地域団体や隣接者等とかわてらす設置に関する十分な調整ができていること
  • 清掃や緑化などの周辺環境の向上等による地域貢献を行うこと
  • 社会実験に関わる次の費用を負担すること
    かわてらすの設置・撤去及び維持管理、日本橋川の魅力向上に資する取組、河川敷地の一時占用等

※設置にあたっては、都及び中央区との協議が必要となります。

5 募集要項

 本事業のホームページに掲載しています。

※“かわてらす”とは、夏の京都などでよく見られる「川床」の東京都版です。今回の社会実験は、かわてらすの設置と飲食店営業を民間事業者に行っていただき、都は河川敷地の使用に係る規制を期間限定で緩和するという仕組みで、官民協働の取り組みとなります。
 すでに隅田川で事業者を募集していますが(平成25年7月2日発表済)、今回、水辺のにぎわい創出の広域的な取組として、日本橋川にも展開を図ることとしました。(経緯等は別紙参照)

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“かわてらす”の設置イメージ 他都市での事例

「2020年の東京」へのアクションプログラム2013事業
 本件は、「2020年の東京」へのアクションプログラム2013において、以下の目標・施策に指定し、重点的に実施している事業です。
 目標3「水と緑の回廊で包まれた、美しいまち東京を復活させる」
 施策8「人々が集い、賑わいが生まれる水辺空間を創出する」

問い合わせ先
建設局河川部計画課
 電話 03-5320-5486

〔別紙〕

“かわてらす”社会実験の経緯

 東京はかつて「水の都」と呼ばれていました。日本橋川は、かつて川沿いに多くの河岸が設置され、物資輸送の拠点としてにぎわっていました。近年では、日本橋船着場の整備や東京スカイツリーの開業により水上バス等の運航が増えるとともに、日本橋を中心とした多くのイベントが開催されるなど、再び水辺に注目が集まっています。
 河川敷地の占用に関するルールは国が定めていますが、河川利用をより一層促進できるよう規制緩和が進められており、平成23年4月には、河川敷地占用許可準則(以下、「準則」という。)が改正され、河川敷地に飲食店や川床等の設置ができるようになりました。
 都内でも、水辺のにぎわい創出に向けて、昨年10月には、隅田川沿いの河川敷地でもある隅田公園内(台東区)に、準則を適用したオープンカフェが誕生しています。この準則を適用するためには、地域協議会等での合意形成が必要となるため、設置する施設に対する地域の理解がなければなりません。
 隅田川に次いで2例目の実施となる今回の社会実験は、準則による“かわてらす”の設置を見据えた導入的な取組であり、水辺により近い場所で飲食を楽しむことのできる環境を期間限定で民間事業者が整備できるようにするものです。実験により、地域に“かわてらす”への理解を促すとともに、事業者による施設の維持管理や安全性の確保、河川の魅力向上に資する取組等による地域貢献策などを検証していきます。
 社会実験が良好であった場合、“かわてらす”の継続した営業に向け、地域協議会の立ち上げなど準則の適用にも取り組んでいきます。
 なお、「かわてらす」という名称は、人々が集う川沿いの“テラス”席という意味に加え、水辺でにぎわうみんなの表情を楽しく“照らす”、太陽の光と水面に反射した光によってみんなの顔を明るく“照らす”という意味を込めて名付けました。

川床(かわゆか)とは

 河川に突き出して設けた飲食等のための高床式の工作物です。

(日本橋の様子)

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下流側から日本橋を臨む 日本橋船着場

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