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報道発表資料  2014年1月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成26年1月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

12月の景況

業況:横ばい
見通し:小幅ながら漸進

◎12月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲24(前月▲24)と7年8か月ぶりの水準で横ばいとなった。今後3か月間(1~3月)の業況見通しDI(当月(12月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲7(前月▲8)とほぼ横ばい、9月(▲11)から3か月で4ポイント増と、小幅ながら漸進している。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲20→▲19)はほぼ横ばい、引き続き模様眺めとなった。卸売業(▲24→▲24)は横ばい、踊り場となる。小売業(▲41→▲44)は、3ポイント減少、前月の躍進からわずかに後退した。サービス業(▲19→▲14)は5ポイント増加、2か月連続の改善となる。

○前年同月比売上高DI(▲22→▲20)は2ポイント増加、2006年3月(▲19)の水準にほぼ並んだ。業種別にみると、製造業(▲19→▲14)が5ポイント改善したほか、サービス業(▲19→▲17)がわずかに改善した。一方、小売業(▲40→▲39)はほぼ横ばい、卸売業(▲16→▲16)は前々月(▲16)から動きがない。

○業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲4→▲1)は前月同様3ポイント増加、慎重に歩を進め、水面に迫る。小売業(▲21→▲18)とサービス業(▲8→▲6)もわずかに改善した。一方、製造業(▲2→▲5)のみ3ポイント減と、水面からわずかに後退した。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ

付帯調査

都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成25年第4四半期(10月~12月)

 設備投資:わずかに減少
 採算状況:3期ぶりに比較的大きく改善
 資金繰り:緩やかに改善
 雇用人員:全業種・全規模で「不足」感が強まる

概要

設備投資

 設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期に設備投資を「実施した」割合は17.9%と、前期の18.3%からわずかに減少した。
 来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は18.9%と、再び増加する見通しとなっている。

採算状況

 当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲9.0(前期▲15.0)と6.0ポイント上昇し、3期ぶりに比較的大きく改善した。

資金繰り

 当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲21.8(前期▲23.6)と1.8ポイント改善した。

雇用人員

 当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、9.2(前期5.8)と3.4ポイント上昇し、2期連続で「不足」感が強まった。
 全業種・全規模でDI値が上昇し、「不足」が「過剰」を上回っている。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成26年1月1日~平成26年1月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,265企業(32.6%)
(業種別)
 製造業 396企業(35.2%)
 卸売業 304企業(34.7%)
 小売業 267企業(30.5%)
 サービス業 298企業(29.8%)
(規模別)
 小規模 514企業(35.5%)
 中小規模 264企業(37.8%)
 中規模 290企業(36.6%)
 大規模 190企業(36.8%)
 規模不明 7企業(1.7%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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