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報道発表資料  2014年1月23日  福祉保健局

花粉の飛散開始日は2月16日から20日ごろ
今春の飛散花粉数は昨春より少ないものの注意が必要
平成25年度東京都花粉症対策検討委員会(第2回)検討結果

 東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。
 本日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における平成26年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測の検討を行いました。

1 飛散開始日の予測

 2月16日から20日ごろとされ、例年と比較するとほぼ同じか、一部の地域で2~3日遅い見込み
※例年(過去10年平均)は2月16日ごろ

2 飛散花粉の総数の予測

 昨春の約3~4割、例年の約4~6割程度となる見込み(表1、図1)

3 飛散花粉の多い日の予測

 飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、例年並みの25日程度となる見込みで、注意が必要です。
※例年(過去10年平均)は26日程度、昨年は35日

花粉予報の提供・発信

 2月1日から下記により花粉予報情報の提供を開始します。

「とうきょう花粉ネット」、「携帯電話向けサイト」、「テレホンサービス」

<とうきょう花粉ネット>http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_kankyo/
<携帯電話向けサイト>http://www.metro.tokyo.jp/k/
<テレホンサービス>電話番号 03-3233-1187(イイハナ)

メール配信(要登録)

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 メール配信には登録が必要です。以下のサイトで登録受付


平成26年版「花粉症一口メモ」を配布

 2月から、都庁舎内の都民情報ルーム(第一本庁舎3階)にて無償で配布するとともに、ホームページにも掲載します。
<アドレス>http://www.tokyo-eiken.go.jp/kj_kankyo/

花粉症予防・治療シンポジウムを開催

 都民等を対象に平成26年2月2日(日曜日)に東京都健康安全研究センターで開催します(平成25年11月21日報道発表済み)。
<アドレス>http://www.tokyo-eiken.go.jp/center/gyouji/h25/kafun-symposium/

表1 飛散花粉数の予測※1
観測地点 平成26年飛散花粉数予測値 平成25年
飛散花粉数
過去10年間の
平均飛散花粉数
過去の飛散花粉数※2
区市名 最小最大 (平成25年比) (過去10年平均比) 最小 最大
千代田 2,159~2,921 (0.36~0.48) (0.53~0.72) 6,068 4,072 277 10,625
葛飾 1,619~2,191 (0.30~0.40) (0.52~0.70) 5,476 3,142 136 8,091
杉並 2,138~2,892 (0.38~0.52) (0.44~0.60) 5,571 4,820 118 12,897
2,168~2,933 (0.40~0.55) (0.54~0.73) 5,366 4,003 242 10,618
大田 2,644~3,577 (0.59~0.80) (0.61~0.82) 4,444 4,340 148 12,481
青梅 4,390~5,940 (0.19~0.25) (0.34~0.46) 23,389 12,816 125 37,899
八王子 3,039~4,111 (0.17~0.23) (0.33~0.45) 17,654 9,159 142 24,958
町田 2,461~3,329 (0.20~0.27) (0.38~0.51) 12,256 6,553 215 18,914
小平 1,777~2,404 (0.32~0.44) (0.48~0.65) 5,473 3,681 291 12,345
平均 2,488~3,366 (0.26~0.35) (0.43~0.58) 9,522 5,843  
 
府中※3 2,601~3,519 (0.41~0.56) ( - ) 6,280  
多摩※3 2,788~3,772 (0.17~0.23) ( - ) 16,218
立川※3 2,988~4,042 (0.30~0.40) ( - ) 10,019

※1 花粉数の単位は、花粉飛散シーズン中に花粉捕集器を用い、スライドグラス1平方センチメートルあたりに付着した花粉の個数である。
※2 過去の飛散花粉数(最大、最小)は都の観測開始(昭和60年)以降のものである。
※3 府中、多摩、立川については、平成17年に観測を開始したため、過去10年間の平均を算出していない。

図1 飛散花粉数の経年変化(都内9地点平均※4
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※4 平成17年に観測を開始した3地点(府中、多摩、立川)を除く9地点の平均

〔参考〕

スギ・ヒノキ飛散花粉数の予測

 スギ・ヒノキ飛散花粉数は、前年夏の日射量や秋のスギ花芽の着花状況などによって決まるので、この値をもとに予測しています。

飛散花粉数が多い日の定義

 飛散花粉数が多い日とは、花粉捕集器を用い、捕集した花粉の数値が1日あたり30個/平方センチメートル以上の日としています。
1日あたりの飛散花粉数(個/平方センチメートル)が10未満を「少ない」、10から30未満を「やや多い」、30から50未満を「多い」、50から100未満を「非常に多い」、100以上を「極めて多い」としています。

飛散開始日の予測

 飛散開始日の予測については、1月の日単位の平均気温の積算値のほか、スギの花芽が休眠に入った後の11月以降の気温の推移等を総合的に判断して行っています。
しかし、この先の気温が予測よりも高くなったり、2月上旬に春一番(南風)が吹いたりした場合には、飛散開始日は予測よりも早まる可能性があります。
詳しい飛散開始日の予測は、2月初めごろにホームページでお知らせします。

飛散開始日の定義

 一観測地点で、1月以降にスライドグラスの1平方センチメートル内にスギ花粉が1個以上捕集される日が、原則として2日以上続いた最初の日としています(財団法人日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会の定義による。)。

飛散花粉数の経年変化(過去10年平均)

 都内の飛散花粉数の経年変化を見ると、現時点の過去10年平均は、平成6年時点の過去10年平均に比べて、2倍以上に増えています。

図2 飛散花粉数の経年変化

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問い合わせ先
健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話 03-3363-3487

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