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報道発表資料  2014年1月23日  福祉保健局

食中毒の発生について
―仕出し弁当により発生した食中毒―

 台東区内の仕出し弁当屋が調製した弁当で食中毒が発生しましたのでお知らせいたします。

探知

 1月20日(月曜)午後4時00分頃、台東区内にある仕出し弁当屋の店主から「利用客4グループが1月18日(土曜)より食中毒様症状を呈していると連絡を受けた。」旨、台東区台東保健所に連絡があった。

調査結果

 台東区台東保健所は、探知後ただちに調査を開始した。

  • 患者は当該施設で調製した弁当を喫食した10グループ35名で、1月17日(金曜)午前0時00分から1月20日(月曜)午後9時30分にかけて下痢、おう吐、発熱等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者全員に共通する食事は当該施設で調製した弁当以外になかった。
  • 当該施設の調理従事者2名が、1月15日(水曜)から1月17日(金曜)にかけて患者と同様の症状を呈していた。

決定

 台東区台東保健所は、本日、以下の理由により、本件を当該施設で調製した弁当を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該施設が提供した弁当の他にはない。
  • 複数の配達先から患者が確認され、それぞれの患者の発症時間及び症状が類似していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 台東区台東保健所
発症者関係 発症日時 1月17日午前0時00分から1月20日午後9時30分まで
症状 下痢、おう吐、発熱等
発症場所 自宅等
発症者数 発症者総数35名
(内訳)
男:28名(年齢:26~82歳)
女:7名(年齢:19~78歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 10か所 11名(男:6名、女:5名)
原因食品 当該施設が調製し提供した仕出し弁当
病因物質 調査中
原因施設 屋号 ●●●
業種 飲食店営業(仕出し屋)
営業者 ●●●
代表取締役 ●●●
営業所所在地 東京都台東区●●●
本社所在地 東京都台東区●●●
連絡先電話番号 ●●●
措置 上記営業者は1月21日から当該飲食店の営業を自粛しており、台東区は1月23日から5日間の営業停止の処分を行う。

[備考]

メニュー 弁当
【1月15日】
エビカツ、豚肉と野菜の生姜焼、チキンカレー、コールスロー、竹軸煮、ぜんまいと油揚炒り煮、切干大根小エビ煮、米飯、味噌汁
【1月16日】
牛肉大根煮、肉シューマイと生揚のマーボーあんかけ、サワラの西京焼き、切干大根煮、フライドポテト、ふりかけ、野菜炒め、米飯、味噌汁
【1月17日】
豚肉とレンコンの黒胡椒炒め、秋刀魚の蒲焼風、金平牛蒡、もやしと水菜のナムル、ハムマヨサラダフライ、コールスロー、一口奴、細切り昆布五目煮、米飯、味噌汁
検査関係
1月23日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
患者ふん便:20検体検査中
従事者ふん便:8検体検査中
拭き取り検体:14検体検査中
食品:7検体検査中

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~1月22日まで 2件 55名 0名
(昨年同期) (3件) (87名) (0名)
本年1月中(22日まで) 2件 55名 0名
(昨年同期) (3件) (87名) (0名)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4402、4405

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