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報道発表資料  2013年12月10日  環境局

今夏における光化学スモッグの発生状況

 東京都は、大気汚染防止法及び環境確保条例に基づき「東京都大気汚染緊急時対策実施要綱(オキシダント)」を定め、都内を8地域に分けて、光化学オキシダントの濃度が発令基準以上になった場合に光化学スモッグ注意報等を発令しています。
 このたび、今夏(4月~10月)における結果がまとまりましたので、お知らせします。

1 今夏の特徴

(1) 注意報の発令日数は昨年に比べて増加(別表、別図)

  • 注意報の発令日数は17日であり、発令を開始して以来最も少なかった昨年の4日に比べて増加した。
    (過去10年間の平均は14.1日)
  • 発令日数17日の内、7月8日から14日まで7日連続、8月8日から12日まで5日連続で注意報が発令された。
  • 今夏の注意報発令は7月と8月に集中して発令された。

【理由】平年より早く梅雨明け(7月6日)して安定した夏型になり、8月まで猛暑が続いたことがあげられる。

(2) 今年の光化学オキシダントの最高濃度は0.197ppm

  • 8月10日に多摩北部地域の武蔵野市関前局と多摩中部の小金井市本町局で、最高濃度0.197ppmを記録した。
    (昨年の最高濃度は、7月26日に区北部地域の荒川区南千住局で0.188ppm)

2 健康被害状況

 光化学スモッグによると思われる健康被害の届出者は2名であった(別表)。

 東京都は、光化学スモッグの主要な原因となる揮発性有機化合物(VOC)の濃度を低減するため、今後も、光化学スモッグ注意報等の発令の多い6月から9月を中心に、「VOC対策セミナー」の開催や、区市や近隣県市と連携したVOC排出抑制策の啓発を行うなど、事業者の排出削減の取組への支援を引き続き行っていきます。
 また、光化学スモッグの一層の改善を図るため、光化学オキシダントの高濃度時の発生要因の究明などについて調査・研究を進めていきます。

※別表 光化学スモッグ注意報発令日数と健康被害者数の推移
※別図 日最高気温と注意報発令日
※参考 光化学スモッグについて(PDF形式:355KB)

問い合わせ先
(発令関係)
環境局環境改善部大気保全課
 電話 03-5388-3568
(健康被害関係)
福祉保健局健康安全部環境保健衛生課
 電話 03-5320-4491

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