トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成25(2013)年 > 12月 > 都立中央図書館企画展示「和本の歴史」を開催

ここから本文です。

報道発表資料  2013年12月18日  教育庁

東京都立中央図書館企画展示のお知らせ
「和本の歴史―絵巻物を中心とした和本の世界―」

 本展示は、千年以上の時を超えて現代に伝わる和本の魅力を、絵巻物を中心にご紹介します。
 絵巻物が展開する切れ間のない物語空間には、ページを繰る冊子とは異なる新たな驚きが現れます。

1 会期

 平成26年1月23日(木曜日)から3月9日(日曜日)まで
 午前10時00分から午後5時30分まで
【休館日 2月6日(木曜日)・16日(日曜日)、3月6日(木曜日)】

2 展示内容

(1) 黄金期の傑作

 絵巻物の黄金期の傑作といわれる『源氏物語絵巻(げんじものがたりえまき)』『信貴山縁起絵巻(しぎさんえんぎえまき)』『伴大納言絵巻(ばんだいなごんえまき)』『鳥獣戯画巻(ちょうじゅうぎがかん)』の複製を一堂に展示します。巻き替えを行い、展示場面を入れ替えます。また、草双紙(注)『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』、錦絵(注)『風流げんじ 明石』などの貴重な原本を期間限定で展示します。

(注)
 草双紙・・・木版刷り出版の大衆的な絵入り本。江戸中期以降に流行した。
 錦絵・・・浮世絵の中でも江戸で生まれた色鮮やかな多色刷りの木版画。

(2) 和本の歴史

 和紙を糸で綴じた和本には背がなく、平積みすると取り出しにくい等の弱点がありました。こうしたことから、明治以降洋装本が出版の中心となりましたが、それまで千年以上、和本は文字情報の主要なメディアでした。奈良時代から日本人が親しんできた和本の歴史について、図書資料や年表パネルで紹介します。

(3) 和本の装丁

 和本の多様な装丁や特色、洋装本との違い、虫損等の補修などについて紹介します。関連図書とともに、和本のサンプルや修理の事例などを展示します。

(4) 材料としての和紙

 材料である和紙の種類や生産地、製造工程について、和紙見本を収録した資料『和紙總鑑日本の心二〇〇〇年紀』をはじめ関連の図書資料、パネル等で紹介します。

(5) ビデオコーナー

 絵巻物や紙漉き技術に関する映像資料(ビデオ等)を上映します。

3 その他

 来場者には、1週間ごとに異なる6種類のブックカバーに使える和紙をプレゼントします。

会場の御案内

 東京都立中央図書館 企画展示室(4階)入場無料

  • 所在地
    東京都港区南麻布5-7-13
  • 最寄り駅
    • 東京メトロ日比谷線 広尾駅 徒歩8分
    • 東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線 麻布十番駅 徒歩20分
    • 都バス 橋86系統(目黒駅前~新橋駅・東京タワー) 愛育病院前 徒歩2分
    • 港区コミュニティバス(ちぃばす) 麻布西ルート 97愛育病院 徒歩2分

※別添 チラシ(PDF形式:1.38MB)

問い合わせ先
東京都立中央図書館
 電話 03-3442-8451

ページの先頭へ戻る