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報道発表資料  2013年12月6日  人事委員会事務局

技術職員の採用に新たな試験方式を導入します!
公務員試験のための特別な対策は不要

 平成25年度より、1類B採用試験(大学卒業程度)に、専門記述・論文を課さない試験方式として、「新方式」をスタートさせました。これを、平成26年度から「土木職」「建築職」の採用にも導入します。
 土木職、建築職採用の「新方式」では、公務員試験対策として詰め込んだ知識ではなく、これまで学んできたことをもとに、技術者としての基礎力、柔軟な発想力、課題発見力などを多角的に検証するため、全国初となる要素を取り入れています。

1 土木、建築(新方式)のポイント

全国初の専門記述・論文を課さない技術系公務員試験

 都に関心があるものの、民間企業にも興味がある層や公務員試験対策を講じる時間的余裕がない層など、これまで受験には至らなかった層にも積極的に都へチャレンジして欲しい、という想いから、公務員試験特有の専門記述・論文は課さず、これまで学んできたことで対応可能な試験方式を導入することとしました。

教養試験において、新分野「工学基礎」から出題

 「新方式」では、専門記述・論文は課しませんが、技術者としての基礎知識を検証するため、教養試験において、新分野「工学基礎」から出題します。「工学基礎」は、技術者が一般的な教養として身につけておくべき、科学技術全般にわたる基礎知識を問うもので、工学系を専攻した方であれば、事前の対策がなくとも十分に対応できるものです。

「現場」体感型の試験(フィールドワーク&ワークショップ)を初めて導入

 「新方式」では、技術者としての素養(発想力、課題発見力等)を多角的に検証するため、プレゼンテーション・シート作成や個別面接などに加え、実際の「現場」を題材とした体感型の試験方式を初めて導入します。具体的には、都内の現場に赴き、そこで受験者が感じたことなどをもとに、複数の受験者が共同で企画作業を行い、都政に対する提案をしていただく予定です。

2 土木、建築(新方式)の構成

1次試験

 教養試験&プレゼンテーション・シート作成

2次試験

 プレゼンテーション&個別面接

3次試験

 フィールドワーク&ワークショップ&個別面接

3 1類B採用試験 一般方式と新方式の比較

区分 土木、建築(一般方式) 土木、建築(新方式)
1次 教養試験 【知能分野】
・文章理解 ・英文理解 ・判断推理
・数的処理 ・資料解釈 ・空間概念
五枝択一式
24題
必須解答
教養試験 【知能分野】
・文章理解 ・英文理解 ・判断推理
・数的処理 ・資料解釈 ・空間概念
五枝択一式
30題
必須解答
【知識分野】
・人文科学系 ・社会科学系
・自然科学系 ・社会事情
五枝択一式
16題
必須解答
【知識分野】
・工学基礎 ・社会事情
五枝択一式
10題
必須解答
専門試験 記述式 5題中3題
選択解答
(※)
プレゼンテーション・シート作成
論文 課題式
(提示された統計資料等をもとに課題を抽出・分析し、解決策を論述)
1題
必須解答
2次 個別面接 プレゼンテーション、個別面接
3次 フィールドワーク、ワークショップ、個別面接

(※)行政(一般方式)以外の全ての試験区分において、7題中4題選択解答から5題中3題選択解答に変更します。
(注)土木、建築(一般方式)の試験内容は、従来の1類B土木、建築区分に相当するものです。

4 今後の予定等

  • リーフレット(※)等を活用し、各種イベントにおいて、幅広い層にPRしていきます。
    [今後のイベント情報(平成25年12月)]
     12月7日(土曜)リクナビ スタートアップ★LIVE(会場:東京ビッグサイト)
     12月15日(日曜)都庁セミナー(会場:東京ドームシティ プリズムホール)
     12月21日(土曜)マイナビ就職EXPO(会場:東京ビッグサイト)
  • 平成26年度採用試験(選考)に係る今後の予定は次のとおりです。
    • 日程発表・・・平成26年1月
    • 採用予定者数の公表、試験案内の配布・・・平成26年3月
  • 行政(新方式)は、平成26年度も引き続き実施します。
    (平成26年度実施の新方式は、別紙(PDF形式:187KB)のとおり)

※1類B採用の正しい表記はローマ数字です。

※別添 リーフレット(PDF形式:1.13MB)

問い合わせ先
人事委員会事務局試験部試験課
 電話 03-5320-6952~4

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