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報道発表資料  2013年11月21日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成25年11月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

10月の景況

業況:2か月連続で改善
見通し:改善期待続く

◎10月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲28(前月▲30)と2ポイント増加、さらに改善し2か月連続で上向いた。今後3か月間(11~1月)の業況見通しDI(当月(10月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲9(前月▲11)と2ポイント増加し、改善期待が続く。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲22→▲20)は2ポイントとわずかに増加、2012年3月(▲20)の水準に並び、強含みの模様。卸売業(▲32→▲22)は全業種区分での改善をうけ10ポイント増加、4か月連続で急速に業況が上向く。小売業(▲52→▲53)は、6ポイント増加した前月からほぼ横ばいで推移、小休止となる。サービス業(▲23→▲25)は2ポイント減少、7月来の横ばいからやや後退した。

○前年同月比売上高DI(▲28→▲28)は横ばいとなった。業種別にみると、製造業(▲24→▲19)は5ポイント増加し前月に続き改善した。なかでも「住宅・建物関連」(10)と「電気機器」(6) はプラスとなった。卸売業(▲21→▲16)も5ポイント増加、4か月連続で改善した。一方、小売業(▲48→▲56)とサービス業(▲22→▲29)は悪化した。

○業種別の業況見通しDIをみると、製造業(▲11→▲8)とサービス業(▲12→▲9)はともに3ポイント増加、前月に続き改善した。一方、卸売業(▲6→▲7)と小売業(▲16→▲15)はほぼ横ばいで推移した。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ

付帯調査
都内中小企業の事業資金に関する調査
(平成25年11月調査)

概要

  • 主な取引金融機関は、「都市銀行」が57.5%で最も高く、次いで「信用金庫」が30.1%となった。この2つで全体の約9割を占めている。
  • 主な取引金融機関の借入や返済に対する姿勢をDI値(「緩やか」-「厳しい」)でみると、全体では27.9となった。大きく緩和した前回からはわずかに低下した。
  • 主な取引金融機関からの借入金利の傾向は、「変化なし」が70.2%と最も高い。「上昇」と「低下」をみると、「上昇」を「低下」が上回っているものの、前々回と比べると、その差は縮まってきている。
  • 最近の借入金利は、「2%未満」が42.9%と最も高く、次いで「2%台」が40.0%となった。
  • 今後3か月間の資金需要をDI値(「増加する」-「減少する」)でみると、全体では24.3(前回18.7)となり、年末に向けて資金需要が増加している。
  • 今後1年間に設備資金の借入を考えているかについてみると、全体では「考えている」が16.3%となった。金額は5千万円未満が約8割であった。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年11月1日~平成25年11月8日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,291企業(33.3%)
(業種別)
 製造業 392企業(34.8%)
 卸売業 344企業(39.3%)
 小売業 248企業(28.3%)
 サービス業 307企業(30.7%)
(規模別)
 小規模 483企業(34.3%)
 中小規模 286企業(41.9%)
 中規模 310企業(38.9%)
 大規模 199企業(38.9%)
 規模不明 13企業(2.7%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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