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報道発表資料  2013年11月18日  建設局

都立公園等の指定管理者候補者を決定しました

 現在、建設局が所管する都立公園等の施設は、97施設あり、そのうち95施設に指定管理者制度を導入しています。
 このたび、平成26年3月31日に指定期間が満了となる駒沢オリンピック公園及び瑞江葬儀所の指定管理者候補者を、都立公園等指定管理者選定委員会の審査を経て、以下のとおり決定しましたのでお知らせします。
 今後、平成25年第4回東京都議会定例会に指定管理者の指定の議案を提出し、都議会の議決が得られた後、指定管理者の指定を行います。

1 対象施設

  1. 駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区駒沢公園ほか)
  2. 瑞江葬儀所(東京都江戸川区春江町三丁目26番1号)

2 指定期間

 平成26年4月1日から平成28年3月31日まで(2年間)

3 指定管理者候補者の名称

 公益財団法人東京都公園協会

4 選定理由等

(1) 駒沢オリンピック公園

 本公園は、地域防災計画において大規模救出救助活動拠点に指定されており、発災時には、防災拠点が連携し、迅速な救助・復興活動ができるよう、広域的なネットワークを形成する必要がある公園です。
 区部においては、8公園が大規模救出救助活動拠点に指定されていますが、そのうち、本公園を除く7公園については、既に「防災公園グループ」として広域的なネットワークを構成しています。
 本公園についても、この広域的なネットワークに加えるため、既存の「防災公園グループ」に編入することとし、現在の「防災公園グループ」の指定管理者である公益財団法人東京都公園協会を本公園の指定管理者として特命選定することとしたものです。

(2) 瑞江葬儀所

 火葬場の経営主体については、永続性と非営利性の確保の観点から、地方公共団体が原則とされていますが、本葬儀所の管理運営の方向性については、現在、都区のあり方検討委員会で検討中であり、引き続き、経営主体や、管理形態などのあり方について検討することとなっています。
 このように本葬儀所は、管理形態のあり方について検討中の施設であるため、現在の指定管理者である公益財団法人東京都公園協会を引き続き本葬儀所の指定管理者として特命選定することとしたものです。

5 選定経過等

 指定管理者の選定に当たっては、外部委員を含めた「都立公園等指定管理者選定委員会」を設置し、選定基準等に基づき、提出された事業計画書及び選定委員会におけるプレゼンテーション・ヒアリング等を踏まえ、審査を行いました。
 審査の結果、指定管理者として適している団体であると認められたことから、指定管理者候補者として決定しました。

平成25年9月17日 指定申請書、事業計画書等受付
平成25年10月10日 都立公園等指定管理者選定委員会(現場調査)
平成25年10月11日 都立公園等指定管理者選定委員会(審査)
平成25年12月 第4回東京都議会定例会に指定管理者指定議案提出(予定)

6 都立公園等指定管理者選定委員会概要

(1) 選定委員(敬称略)

前田博 公益社団法人日本家庭園芸普及協会専務理事※委員長
村岡政子 株式会社ライフ計画事務所取締役計画部長
渡辺広之 株式会社電通ソーシャル・ソリューション局次長
守泉誠 公認会計士
佐藤敦 東京都建設局総務部長
梅田弘美 東京都建設局総合調整担当部長
北原恒一 東京都建設局東部公園緑地事務所長

(2) 選定基準

ア 駒沢オリンピック公園
(「東京都立公園条例第24条の8第2項」及び「東京都立公園条例施行規則第24条」に規定)
  • (ア)公園施設の維持及び管理業務について相当の知識及び経験を有する者を従事させることができること
  • (イ)安定的な経営基盤を有すること
  • (ウ)公園の効用を最大限に発揮するとともに、効率的な管理運営ができること
  • (エ)法その他の関係法令及び条例の規定を遵守し、適正な管理運営ができること
  • (オ)公園の維持の技術に係る指導育成体制が整備されていること
  • (カ)公園施設又はこれに類する施設における良好な管理業務の実績を有すること
イ 瑞江葬儀所
(「東京都葬儀所条例第11条第2項」及び「東京都葬儀所条例施行規則第15条」に規定)
  • (ア)葬儀所施設の維持及び管理業務について相当の知識及び経験を有する者を従事させることができること
  • (イ)安定的な経営基盤を有すること
  • (ウ)葬儀所としての公共性を確保するとともに、効率的な管理運営ができること
  • (エ)墓地、埋葬等に関する法律その他の関係法令及び条例の規定を遵守し、適正な管理運営ができること
  • (オ)葬儀所の維持の技術に係る指導育成体制が整備されていること
  • (カ)葬儀所施設又はこれに類する施設における良好な管理業務の実績を有すること

(3) 指定管理者候補者が提案した事業の概要

 別紙 事業計画書概要版参照
(この事業内容は申請段階の計画であり、実際の管理運営に当たって実施する内容とは異なる場合があります。)

(4) 委員会意見要旨

ア 駒沢オリンピック公園
  • 定期的に体育施設管理者と連絡会を実施することにより、双方でイベント等の情報を把握、問合せ対応し、また、公園と体育施設を一体的に利用する場合は、どちらの窓口でも手続を可能とするなど、現状の利用者サービス水準を維持する提案がなされており、適切である。
  • 震災時は、勤務時間内では30分以内、時間外でも1時間以内に災害対策本部、現地対策班を設置し、情報収集、救護活動、復旧に取り組むこととしており、評価できる。
  • 防災公園で培った訓練ノウハウを活かし、地域と連携した防災訓練を行って地域の防災力を向上させるとともに、さまざまな防災プログラムイベントを実施し、公園の防災計画上の役割や防災意識を普及・啓発するという有意義な提案をしており、高く評価できる。
  • 発災直後おおむね3日間の初動体制において、職員の参集、現地対策本部として機能するべく、時間経過ごとに起こり得る事態と推移を想定し、ハプニングを織りまぜた実践的な訓練を行うとしており、高く評価できる。
  • 公園の資源や特性を活かし、公園の魅力を掘り起こすようなサービスや利用促進のため、マップの作成、イルミネーションイベントの実施、スポーツごみ拾い大会の実施などの取組が提案されており、期待できる。
  • 開園時と比べ、格段に緑の量が増え、貴重な緑のスポットとなっているが、来年開園50周年を迎えるにあたり、植物、自然調査の実施などにより、環境への寄与の側面から改めて公園をPRすることも期待したい。
  • 開園50周年イベントのみならず、都や体育施設と連携しながら、スポーツの力を取り込んだ取組の一層の展開や、代々木公園等との連携によるメモリアル的な取組など、2020年のオリンピック開催を見据えた取組の展開も期待したい。
イ 瑞江葬儀所
  • 極めて公共性の高い火葬場としての役割を十分に認識し、平等で公平な対応を徹底するとともに、火葬業務を確実かつ円滑に遂行しつつ、地域への配慮により住民と良好な関係を維持していくとしており、適切である。
  • 個人情報保護に関する研修・指導を徹底するとともに、特有の技術が必要な火葬炉の運転については、熟練した技術職員と経験の浅い職員がチームを組み技術の継承を図るとしており、適切である。
  • CS研修等による接遇の徹底などにより、遺族の心情にも配慮した丁寧な対応に努めるとともに、「ご意見箱」の設置などにより日常的な要望の把握に努め、日々の管理業務にフィードバックするとしており、適切である。
  • 長年の管理実績を生かし、施設特性を踏まえた「年間維持管理計画」の策定や、主要施設である火葬設備の保守管理体制の整備、施設維持・管理について重点事項を踏まえた提案がされており、適切である。
  • 利用者の視点に立った安全快適な施設の提供、目的に応じた植物管理など、葬儀所の特性を踏まえた空間づくりへの取組が具体的に提案されており、期待できる。

※別紙 事業計画書概要版(駒沢オリンピック公園)(PDF形式:789KB)
※別紙 事業計画書概要版(東京都瑞江葬儀所)(PDF形式:619KB)

問い合わせ先
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5367

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