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報道発表資料  2013年10月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成25年10月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

9月の景況

業況:再び歩み出す
見通し:下降傾向一服後、反転

◎9月の都内中小企業の業況DIは、当月▲30(前月▲36)と6ポイント増加、再び歩み出し、リーマンショック後の最高値である4月(▲29)の水準まで改善した。今後3か月間(10~12月)の業況見通しDIは、当月▲11(前月▲19)と8ポイント増加、下降傾向が一服した後の反転となった。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲34→▲22)は12ポイントと大幅に増加、一進一退を抜け出し、2012年3月(▲20)の水準に近づく大きな一歩を踏み出した。卸売業(▲36→▲32)は4ポイント増加、3か月連続で改善した。小売業(▲58→▲52)は、前月の10ポイント急落から反発、6ポイント増加した。サービス業(▲23→▲23)は横ばい、前々月より動きが見られず、静観の模様。

○前年同月比売上高DI(▲37→▲28)は9ポイント増加した。業種別にみると、製造業(▲36→▲24)は12ポイント増加し大幅に改善した。また、卸売業(▲33→▲21)も12ポイント増加、大幅に改善した。このほか、小売業(▲56→▲48)、サービス業(▲25→▲22)においても改善し、全業種での改善となった。

○業種別の業況見通しDIをみると、製造業(▲18→▲11)は7ポイント増加、5月(▲20)来の静観から、にわかに上向く。卸売業(▲14→▲6)は8ポイント増加、全ての業種区分で改善した。小売業(▲29→▲16)は13ポイント増加、「食料品」(▲31→▲32)を除く業種区分で改善した。サービス業(▲17→▲12)は5ポイント増加、後退傾向休止後の反転となる。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ

都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成25年第3四半期(7月~9月)

 設備投資:ほぼ横ばいで、増加傾向が一服
 採算状況:わずかずつながら2期連続で悪化
 資金繰り:ほぼ横ばいで推移
 雇用人員:「不足」感を強める

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期に設備投資を「実施した」割合は18.3%(前期18.4%)とほぼ横ばいで推移し、増加傾向が一服した。来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は17.7%と減少する見通しとなった。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲15.0(前期▲14.0)と1.0ポイント低下し、わずかずつながら2期連続での悪化となった。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲23.6(前期▲24.2)とほぼ横ばいで推移した。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、5.8(前期1.1)と4.7ポイント上昇し、「不足」感を強めた。
    業種別でみても、全業種でDI値が上昇した。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年10月1日~平成25年10月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,366企業(35.3%)
(業種別)
 製造業 413企業(36.7%)
 卸売業 359企業(41.0%)
 小売業 259企業(29.6%)
 サービス業 335企業(33.5%)
(規模別)
 小規模 520企業(36.8%)
 中小規模 288企業(42.0%)
 中規模 328企業(41.1%)
 大規模 214企業(41.6%)
 規模不明 16企業(3.5%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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