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報道発表資料  2013年9月4日  福祉保健局

食中毒の発生について
ホテルで発生した食中毒

 府中市内のホテルで食中毒が発生しましたのでお知らせいたします。

探知

 8月29日(木曜)午後2時35分、稲城市内の病院の医師から「近隣のホテルに宿泊していた8名が、発熱、下痢等を訴えて受診している」旨、南多摩保健所に連絡があった。

調査結果

 南多摩保健所は、探知後ただちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。調査の結果、患者は府中市内のホテルに、27日から宿泊していることが判明したため、多摩府中保健所が当該施設の調査を行った。

  • 患者は38名で、8月29日(木曜)午前4時から8月31日(土曜)正午にかけて発熱、下痢等の症状を呈していた。
  • 患者は、全員、当該ホテルが調理し提供した食事を喫食していた。
  • 患者及び調理従事者ふん便等からサルモネラを検出した。

決定

 多摩府中保健所は、本日、下記の理由により、本件を当該ホテルが調理し提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者のふん便9検体からサルモネラを検出し、症状及び潜伏時間がそれによるものと一致していた。
  • 調理従事者のふん便4検体からサルモネラを検出した。
  • 保存されていた食品1検体からサルモネラを検出した。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 多摩府中保健所
発症者関係 発症日時 8月29日午前4時00分から8月31日正午まで
症状 発熱、下痢 等
発症場所 当該ホテル 等
発症者数 発症者総数38名
(内訳)
男:37名(発症者の年齢:10~35歳)
女:1名(発症者の年齢:33歳)
入院患者数 4か所 8名
診療医療機関数・受診者数 21か所 33名
原因食品 当該ホテルで提供した食事
病因物質 サルモネラ
原因施設 屋号 ●●●
業種 飲食店営業(旅館・ホテル)
営業者 ●●●
代表取締役 ●●●
営業所所在地 東京都●●●
本社所在地 東京都●●●
連絡先電話番号 ●●●
措置 上記営業者は9月2日から営業を自粛しており、東京都は9月4日から5日間の営業停止の処分を行った。

[備考]

メニュー 【27日夕食】
バンバンジー、芝えびのチリソース煮、ハンバーグ、温野菜・フライドポテト、コーンスープ、かぼちゃあんゴマ団子、ご飯
【28日朝食】
さばの焼き物、ウインナー、スクランブルドエッグ、スパゲッティサラダ、ミートボール、トマト、春雨サラダ、ひじき、納豆、水餃子、ご飯、カレー、おかゆ、ヨーグルト、メロン
【28日夕食】
豚肉の冷やしシャブシャブ、マーボー豆腐、鶏の唐揚げ、トマトとレタスの冷製パスタ、つみれ入りスープ、あんにんどうふ、ご飯
検査関係
9月4日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター等
患者ふん便:6検体検査中(3検体からサルモネラ検出)
(他自治体の検査により6検体からサルモネラ検出)
調理従事者ふん便:4検体中4検体からサルモネラ検出
拭き取り検体:10検体陰性
食品:4検体中1検体からサルモネラ検出

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~9月3日まで 44件 768名 0名
(昨年同期) (97件) (1,316名) (0名)
本年9月中(3日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (2件) (40名) (0名)

※参考 サルモネラとは(PDF形式:162KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4402、4405

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