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報道発表資料  2013年8月22日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成25年8月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

7月の景況

業況:2か月連続の後退から持ち直す
見通し:慎重な見方続く

◎7月の都内中小企業の業況DIは、当月▲33(前月▲37)と4ポイント増加、2か月連続の後退から持ち直した。今後3か月間(8~10月)の業況見通しDIは、当月▲20(前月▲18)と2ポイント減少、4か月連続で計10ポイント後退し、慎重な見方が続いている。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲36→▲29)は7ポイント増加、前々月(▲28)の水準にゆり戻す。卸売業(▲41→▲38)は3ポイント増加、わずかに戻す。
小売業(▲48→▲48)は横ばい、前々月より動きがみられない。サービス業(▲25→▲23)はわずかに増加、3月(▲17)からの下降傾向が一服した。

○前年同月比売上高DI(▲38→▲35)は、3ポイント増加した。業種別にみると、卸売業(▲40→▲36)と小売業(▲50→▲46)がともに4ポイント増加したほか、製造業(▲38→▲35)も3ポイント増加した。一方、サービス業(▲27→▲27)のみ横ばいとなった。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲19→▲19)は2か月連続で横ばい、静観の模様。小売業(▲25→▲26)もほぼ横ばい、1月(▲16)より軟調な下降傾向変わらず。サービス業(▲15→▲18)は3ポイント減少、3か月連続で後退し、昨年11月(▲21)の水準に近づく。卸売業(▲17→▲19)は2ポイント減少、4か月連続で後退し、昨年11月(▲20)の水準に近づいた。

業況・見通しDIグラフ(全体)

画像

付帯調査
会社経営に関する調査(平成25年8月調査)

概要

 経営者として不可欠な資質・能力と考えるものや、今後の経営で重視する事項などについて、調査を実施した。

  • 経営者として不可欠な資質・能力と考えるものについて尋ねたところ、「決断力」が56.9%と最も高く、次いで「先見性」が51.5%、「実行力」が47.6%となった。
    業種別・規模別にみても、順位の入替はあるものの、この3項目が全ての業種・規模で上位3位までを占めている。
  • 今後の自社の経営で重視するものについて尋ねたところ、「利益額」が56.6%と最も高く、次いで「売上高」が46.5%、「営業力」が35.3%、「人材育成」が24.8%となった。
  • アウトソーシング(外部委託・外注)をしている業務について尋ねたところ、全体の85.3%が業務の外部委託・外注をしており、その内容は「税務申告」が54.3%と最も高くなった。次いで「生産・加工」が44.0%、「物流」が25.6%となった。
    規模別にみても、この3項目が全ての規模で上位3位までを占めている。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年8月1日~平成25年8月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,432企業(37.0%)
(業種別)
 製造業 446企業(39.6%)
 卸売業 370企業(42.3%)
 小売業 274企業(31.3%)
 サービス業 342企業(34.2%)
(規模別)
 小規模 544企業(38.3%)
 中小規模 307企業(44.6%)
 中規模 347企業(43.1%)
 大規模 221企業(42.6%)
 規模不明 13企業(2.9%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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