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報道発表資料  2013年8月1日  建設局

旧岩崎邸庭園 講演会
近代建築史シリーズ

 旧岩崎邸庭園では、今年4年目を迎える講演会「近代建築史シリーズ」を開催します。
 洋館と撞球室(どうきゅうしつ)(ビリヤード場)を設計したジョサイア・コンドルは、『日本庭園入門―Landscape gardening in Japan』という著作を発表するほど、日本庭園に造詣の深い建築家でした。日本庭園協会名誉会長の龍居竹之介氏の講演会では、そんなコンドルの一面をご紹介します。
 また、宮城学院女子大学教授の吉村典子氏の講演会では、洋館1階のベランダに貼られたミントン社製の「ヴィクトリアン・タイル」の歴史と魅力に迫ります。
 旧岩崎邸庭園への理解が深まる二つの講演会に、ぜひご参加ください。

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旧岩崎邸庭園 洋館

1 日時

  1. 平成25年9月29日(日曜)
  2. 平成25年10月6日(日曜)

 いずれも15時00分~16時30分

2 場所

 洋館1階

3 内容

(1) ジョサイア・コンドルと庭園をめぐって

 明治のはじめ、建築技術指導のため来日したイギリスの建築家ジョサイア・コンドルは、大正後期その生涯を終えるまで、40年余を日本で過ごしました。その間、多くの建築作品を残し、技術の指導、後継者育成などにあたりましたが、同時に日本古来の技芸にも多大な関心を寄せ、その対象の一つに庭園がありました。そこでジョサイア・コンドルの庭園への姿勢と、同時代の日本の庭園の在り様について考えます。

(2) 旧岩崎邸の「ヴィクトリアン・タイル」

 旧岩崎邸には、イギリス製「ヴィクトリアン・タイル」の好例が実際に使われています。なかには、イギリス国会議事堂と同じものもみられます。イギリスのタイル文化を概観した上で、日本でのイギリス・タイルの使われ方、そして旧岩崎邸タイルの特質にせまります。

4 講師

(1) 龍居竹之介(たついたけのすけ)氏(日本庭園協会名誉会長)

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【略歴】
 東京生まれ。早稲田大学卒業後、日刊スポーツ新聞社文化部記者を経て、1972年より(有)龍居庭園研究所所長。1990年、文化庁文化財保護審議会専門委員。2004年より(社)日本庭園協会会長。2005年より、創造学園大学客員教授。古庭園の修復整備とともに、庭園の啓蒙活動にも従事。


(2) 吉村典子(よしむらのりこ)氏(宮城学院女子大学教授、学術博士)

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【略歴】
 愛知県生まれ。英国グラスゴー大学ディプロマ、京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。専門は、デザイン史・住文化史。
英国ヴィクトリア&アルバートミュージアム客員研究員
(2009-2010年)。イギリスの住空間を舞台としたエッセイや論文を多数出版。展覧会の監修・協力も行い、今秋は「憧れのヴィクトリアン・インテリア(仮称)」を開催予定。


5 参加費

 無料(入園料別途)

6 定員

 各回80名

7 申込方法

往復はがき

 往復はがきの「往信用裏面」に 1) 住所・氏名(ふりがな) 2) 参加人数(1枚のはがきで2名まで。2名の場合はそれぞれの氏名を必ず明記してください。) 3) 電話番号 4) 希望する「講演番号」(※)と「演題」(1枚の往復はがきで申込できるのは1つの講演会のみ)を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名をご記入の上、下記宛先までお送りください。

※講演番号
 ジョサイア・コンドルと庭園をめぐって・・・1
 旧岩崎邸の「ヴィクトリアン・タイル」・・・5

【宛先】
 〒110-8615 東京都台東区東上野4-5-6
台東区役所文化振興課内「上野の山文化ゾーン」係

インターネット・・・8月10日(土曜)から受付開始

 台東区ホームページのトップページから「文化・観光情報」>「文化・芸術への取り組み」>「上野の山文化ゾーン」>「講演会シリーズ」のページにアクセスし、専用のフォームから電子申請でお申込みください。

締切日

 ジョサイア・コンドルと庭園をめぐって

  1. 往復はがき :9月13日(金曜)必着
  2. インターネット:9月13日(金曜)

 旧岩崎邸の「ヴィクトリアン・タイル」

  1. 往復はがき :9月19日(木曜)必着
  2. インターネット:9月19日(木曜)

8 注意事項

(1) 応募者多数の場合は抽選となります。各締切日後に、往復はがきで応募の方は返信はがきにて、インターネットからの応募の方はEメールにて、当落結果をお知らせします。講演会の7日前になっても返信が届かない場合は、下記までご連絡ください。
 上野の山文化ゾーン連絡協議会事務局(台東区役所文化振興課内)
 電話:03-5246-1153(平日8時30分~17時00分)

(2) 講演会の申込みは、電話・Eメールでは受け付けていません。

上野の山文化ゾーンとは

 旧岩崎邸庭園は、台東区と上野の山の文化施設などで組織する「上野の山文化ゾーン連絡協議会」に加盟しています。これは、上野の山にある文化施設などが相互に交流・連携を深めることによって、上野の山を芸術・文化の拠点として発展させることを目的としています。

旧岩崎邸庭園について

 国指定重要文化財。三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に竣工しました。往時は15,000坪の敷地に、20棟以上の建物が立ち並んでいましたが、現在は3分の1の敷地面積となり、ジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室、名棟梁大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っています。

  • 開園時間
    9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
  • 休園日
    12月29日~1月1日
  • 住所
    台東区池之端1-3-45
  • 交通
    東京メトロ千代田線 湯島駅下車 徒歩3分
    東京メトロ銀座線 上野広小路駅下車 徒歩10分
    都営大江戸線 上野御徒町駅下車 徒歩10分
    JR 御徒町駅下車 徒歩15分
    ※駐車場はございません。
  • 入園料
    一般 400円 65歳以上 200円
    ※10月1日(火曜)は「都民の日」で無料
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
  • 問い合わせ先
    旧岩崎邸庭園サービスセンター 電話:03-3823-8340
  • 庭園ガイド
    毎日11時00分・14時00分(各回約45分)
    集合:洋館前(雨天時は洋館内に変更) 参加費:無料
  • 英語ガイド
    毎月第1土曜日 14時00分(約45分)※荒天・雨天時中止の場合あり
    集合:洋館前(雨天時は洋館内に変更) 参加費:無料

交通案内

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園内マップ

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問い合わせ先
(公財)東京都公園協会総務課
 電話 03-3232-3038
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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