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報道発表資料  2013年8月26日  建設局

旧岩崎邸庭園 オータムイベント「和紙の灯りあそび・旧岩崎邸」

 旧岩崎邸庭園では、今年もオータムイベントを開催します。
 開園時間を延長して和紙照明の展示を行うほか、建築史家と一緒に洋館から通常非公開の地下室を通って撞球室を見学する特別ツアーや薄暮時の芝庭でオペレッタを行うなど、往時の岩崎邸の雰囲気を体感していただける4日間です。
 芸術と文化の秋、ぜひ旧岩崎邸庭園で、楽しいひとときをお過ごし下さい。

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旧岩崎邸庭園 薄暮の洋館

1 日時

 平成25年10月11日(金曜)~10月14日(月曜・祝日)
 9時00分~19時00分(最終入園は18時30分)
※16時30分以降、安全確保のため一部通行止めとなる箇所があります。
※オペレッタ開催に伴い、10月13日(日曜)16時30分~18時00分は芝庭への立ち入りを制限します。

2 内容

(1) 和紙照明展示「和紙の灯りあそび・旧岩崎邸」

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展示のイメージ
  • 日時
    期間中毎日 9時00分~19時00分
    ※和紙の照明作品の見ごろは日没~19時00分
  • 場所
    洋館・和館
  • 内容
    不思議な立体感のある和紙の照明作品「Nightface series」を展示し、旧岩崎邸内を照らします。この照明作品を通じて、洋館の金唐革紙、和館の襖や格子など様々な要素の昼と夜の光の違いなど、通常公開時とはひと味違う姿を見ることができます。
    ※照明作品「Nightface series」について
     和紙の照明作品「Nightface series」は、和紙を何層にも重ね貼りし、透過した光の陰影の差で不思議な立体感を創出するあかりです。この作品は明るい場所に置くと和紙に包まれた白い箱に見えますが、暗い環境で内部の照明を灯すと複雑な“だまし絵”のような立体感が現れ、より暗い環境になると立体感はさらにリアルで迫真性が表現されます。
  • 協力
    柴崎幸次(しばさきこうじ)氏(愛知県立芸術大学准教授)

柴崎幸次

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 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科デザイン専攻准教授。平成16年美濃和紙あかりアート大賞、平成18年「第46回日本クラフト展」読売新聞社賞受賞。平成22年古川美術館分館爲三郎記念館にて「和紙の灯りあそび」和紙の灯り展開催。平成24年アキテーヌ博物館ギャラリー(仏・ボルドー)にて「日本文化伝統と現在展」出品。その他、文化財建造物等において企画展を行っている。


(2) 建築史家・米山勇と楽しむ“まるごと”旧岩崎邸

  • 日時
    1. 10月11日(金曜)16時00分~18時00分
    2. 10月14日(月曜・祝日)11時30分~13時30分
  • 場所
    洋館(地下室含む)・撞球室ほか
  • 内容
    建築史家の米山勇氏の解説付で、洋館を中心とした園内の見学を行います。特別に、通常非公開の地下室から白タイル貼りの地下通路を抜け、修復されたばかりの撞球室に入ります。最後は、往時の姿を取り戻した撞球室の中で、岩崎家ゆかりの小岩井農場の特製弁当をお召し上がりいただきます。米山勇氏を囲んで岩崎邸のデザインや近代建築について語り合うスペシャルなひとときをお楽しみください。
  • 講師
    米山勇(よねやまいさむ)氏(建築史家・東京都江戸東京博物館研究員)

米山勇

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 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了後、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学大学院非常勤講師、日本女子大学非常勤講師を経て、現在、東京都江戸東京博物館研究員。博士(工学)。日本近現代建築史、江戸東京の建築・都市史を専門に活躍している。日本銭湯文化協会理事。「『けんちく体操』ワークショップを中心とした建築教育プログラムの実践と普及活動」により、2013年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。
 主な著書に、『時代の地図で巡る東京建築マップ』(エクスナレッジムック)、『日本近代建築大全【東日本編】』『同【西日本編】』(講談社)、『けんちく体操』(X-Knowledge)、『米山勇の名住宅鑑賞術』(TOTO出版)など多数。


  • 参加費
    5,500円(入園料別途・特製弁当付き)
  • 定員
    各日20名
  • 申込方法
    往復はがきでお申込みください(一通につき4名まで)。
    往復はがきに、1) 代表者の氏名・年齢、2) 代表者の郵便番号・住所・電話番号、3) 参加者全員の氏名・年齢、4) 参加希望日、5) 返信面に返信先の住所・氏名をご記入の上、下記までお申込みください。
    【申込先】
     〒110-0008
     台東区池之端1-3-45
     旧岩崎邸庭園サービスセンター「“まるごと”旧岩崎邸」係 宛
    【締切日】
     9月20日(金曜)必着
    ※応募者多数の場合は抽選となります。
    ※結果は応募者全員に通知します。その際に当選の方に参加費のお支払方法をご案内します。【事前振込制】

(3) 午後のミニコンサート

  • 日時
    10月12日(土曜)
    13時00分・15時00分(各回共通:演奏時間約30分)
  • 場所
    洋館1階 大食堂・客室・婦人客室
  • 内容
    弦楽二重奏
  • 出演
    瀧村依里(たきむらえり)氏(ヴァイオリン)
    加藤陽子氏(チェロ)
  • 定員
    各回100名(先着順)
    ※避難経路確保のため、立ち見はご遠慮いただいております。
  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 参加方法
    当日10時30分から入園券売場にて整理券を配布します。入園券をご購入される際にお求めください。各回共、演奏開始の30分前からご入場いただけます。

(4) オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」~幸せの結婚指輪は誰の手に~

  • 日時
    10月13日(日曜)※雨天決行
    17時00分~18時00分(開場は16時40分)
  • 場所
    芝庭
  • 内容
    「メリー・ウィドウ」「微笑みの国」などで知られる20世紀初頭の作曲家フランツ・レハールのオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」(初演1909年)のダイジェスト版を日本語で上演する。
    ※オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」あらすじ
     舞台はパリ。老いたロシア侯爵バジルは、歌手アンジェールとの結婚を望んでいますが、身分違いのために結婚できません。そこで、アンジェールを貴族の身分に仕立てるため、放蕩生活から財産を差し押さえられているルクセンブルク伯爵ルネに、高額の報酬と引き換えに彼女との偽装結婚を持ちかけます。
     さて、この3人の運命はいかに?
  • 演出・訳
    藪西正道(やぶにしまさみち)
  • 出演
    アンジェール(オペラ歌手):西野薫(にしのかおる)
    ルネ伯爵(若き放蕩貴族):薮内俊弥(やぶうちとしや)
    バジル侯爵(ロシアの老貴族):藪西正道氏
    ココゾフ伯爵夫人(未亡人):内田智子(うちだともこ)
    ブリッサード(画家):安保克則(あんぼかつのり)
    ジュリエッタ(モデル):川原千晶(かわはらちあき)
    合唱:新井健士(あらいけんじ)氏・江頭隼(えがしらしゅん)
    ピアノ:原田玲奈(はらだれな)

※出演者プロフィール
【西野薫】
 ソプラノ。東京藝術大学大学院修士課程独唱科修了。オペラ・コンサートと幅広く活躍。二期会会員。
【薮内俊弥】
 バリトン。東京藝術大学大学院修士課程独唱科修了。オペラのほか、ドイツ歌曲やオラトリオの分野でも活躍する。
【藪西正道】
 バリトン。東京藝術大学大学院修士課程オペラ科修了。オペラのレパートリーは60役を超える。二期会会員。平成7年度文化庁インターンシップ研修生。日本演奏連盟会員。
【安保克則】
 テノール。東京藝術大学大学院修士課程声楽独唱科修了。オペラのほか、「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「メサイア」などオラトリオにも出演。第80回日本音楽コンクール声楽部門第3位。
【川原千晶】
 ソプラノ。国立音楽大学音楽部卒業。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。二期会会員。
【内田智子】
 ソプラノ。昭和音楽大学声楽学科声楽コース卒業。
【新井健士】
 バリトン。山形大学教育学部音楽文化コース声楽専攻卒業。東京音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻オペラ研究領域修了。
【江頭隼】
 テノール。山形大学地域教育文化学部音楽芸術コース卒業。
【原田玲奈】
 ピアノ。国立音楽大学音楽教育学科卒業。

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    藪西正道 西野薫 薮内俊弥
  • 参加費
    500円(入園料別途)
  • 定員
    250名
    ※お席は4人掛けをお願いする場合があります(当日先着順)。
    ※雨天の場合は傘、合羽などの雨具をお持ちください。
  • 申込方法
    往復はがきでお申込みください(一通につき4名まで)。
    往復はがきに、1) 代表者の氏名・年齢、2) 代表者の郵便番号・住所・電話番号、3) 参加者全員の氏名・年齢、4) 返信面に返信先の住所・氏名をご記入の上、下記までお申込みください。
    【申込先】
     〒110-0008
     台東区池之端1-3-45
     旧岩崎邸庭園サービスセンター「オペレッタ」係 宛
    【締切日】
     9月27日(金曜)必着
    ※応募者多数の場合は抽選となります。
    ※結果は10月3日(木曜)までに応募者全員に通知します。期日までに返信はがきが届かなかった場合は、旧岩崎邸庭園サービスセンター03-3823-8340までお問い合わせください。【当日支払制】
    ※残席がある場合に限り、当日券の販売を行います。

(5) 撞球室特別ガイド

  • 日時
    10月11日(金曜)・13日(日曜)
    各日10時30分・13時30分(各回約20分)
  • 集合
    撞球室前
  • 内容
    旧岩崎邸庭園職員及びガイドボランティアが修復したばかりの撞球室内部をご案内します。
  • 参加費
    無料(入園料別途)
  • 定員
    各回当日先着20名
    ※当日9時00分から入園券窓口にて整理券(名札)を配布します。
    入園券をご購入される際にお求めください。

(6) 生花展示―彩る秋―

  • 日時
    期間中毎日
    9時00分~19時00分
  • 場所
    洋館・和館
  • 内容
    岩崎家時代の華やかな生活ぶりを感じていただけるよう、季節の花々で館内を彩ります。
  • 制作者
    小幡昌広(おばたまさひろ)氏(フラワーデザイナー)

小幡昌広

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 有限会社花ふじ生花店代表取締役。花ふじフラワースクール主宰。世界らん展日本大賞審査員。JFTD学園日本フラワーカレッジ講師。2010年横浜「花と器のハーモニー」外交官の家の装飾担当。花文化の普及のため、後進の指導にあたると共に、旧岩崎邸庭園での生花装飾等ボランティア活動をライフワークとしている。


  • 協力
    【生花展示】有限会社花ふじ生花店、花ふじフラワースクール
    【花器】米久和彦(こめきゅうかずひこ)(九谷焼絵付師・九谷焼米久窯元)

米久和彦

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 1968年生まれ。石川県能美市在住。金沢美術工芸大学卒。
 石川県立九谷焼研修所専門コース卒。平成8年米久窯を自立。県内にて作品展等を行う。
 平成13年より、全国の百貨店や画廊を拠点とし、活動を全国に広げる。
 極細の赤と金で描く「吉祥」をテーマにした作品は、伝統文様と米久氏のオリジナル文様が織りなす繊細で精華な作風が大変注目され、見る者を魅了し続けている。


旧岩崎邸庭園について

 国指定重要文化財。三菱財閥創設者岩崎彌太郎の長男で、第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29(1896)年に竣工しました。往時は15,000坪の敷地に、20棟以上の建物が立ち並んでいましたが、現在は3分の1の敷地面積となり、ジョサイア・コンドル設計の洋館と撞球室、名棟梁大河喜十郎が手がけた和館大広間の3棟が残っています。

開園時間

 9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

 12月29日~1月1日

住所

 台東区池之端1-3-45

交通

 東京メトロ千代田線 湯島駅下車 徒歩3分
 東京メトロ銀座線 上野広小路駅下車 徒歩10分
 都営大江戸線 上野御徒町駅下車 徒歩10分
 JR 御徒町駅下車 徒歩15分
※駐車場はございません。

入園料

 一般 400円 65歳以上 200円
※10月1日(火曜)は「都民の日」で無料
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

問い合わせ先

 旧岩崎邸庭園サービスセンター 電話:03-3823-8340

庭園ガイド

 毎日11時00分・14時00分(各回約45分)
 集合:洋館前(雨天時は洋館内に変更) 参加費:無料

英語ガイド

 毎月第1土曜日 14時00分(約45分)※荒天・雨天時中止の場合あり
 集合:洋館前(雨天時は洋館内に変更) 参加費:無料

交通案内

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園内マップ

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問い合わせ先
(公財)東京都公園協会総務課
 電話 03-3232-3038
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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