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報道発表資料  2013年7月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成25年7月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

6月の景況

業況:下降傾向強まる
見通し:3か月連続で後退

◎6月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲37(前月▲32)と5ポイント減少、1月(▲38)の水準まで戻し、下降傾向が強まった。今後3か月間(7~9月)の業況見通しDI(当月(6月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲18(前月▲16)と2ポイント減少、3か月連続で後退した。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲28→▲36)は8ポイント減少、1月(▲38)の水準に戻りつつある。卸売業(▲35→▲41)は6ポイント減少、全業種区分で悪化した。小売業(▲49→▲48)は横ばい、前月の9ポイント悪化後、踏み止まった。サービス業(▲22→▲25)は3ポイント減少、3月(▲17)から下降傾向にある。

○前年同月比売上高DI(▲34→▲38)は、4ポイント減少、2か月連続で後退した。業種別にみると、卸売業(▲34→▲40)が6ポイント減少したほか、小売業(▲44→▲50)も6ポイント減少、ともに2か月連続の後退となった。このほか、サービス業(▲22→▲27)も5ポイント減少、製造業(▲38→▲38)のみ横ばいとなった。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲20→▲19)はほぼ横ばい、3月(▲8)からの下降傾向が小休止となった。卸売業(▲12→▲17)は5ポイント減少、3か月連続の後退となった。小売業(▲24→▲25)はほぼ横ばい、1月(▲16)より軟調な下降傾向にある。サービス業(▲12→▲15)は「個人関連サービス」(▲19→▲25)の大幅な悪化により、3ポイント減少した。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)
グラフ

都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成25年第2四半期(4月~6月)

設備投資:5期連続で増加し回復傾向が続く
採算状況:わずかながら悪化
資金繰り:わずかに改善
雇用人員:均衡に近づく

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期に設備投資を「実施した」割合は18.4%(前期18.1%)と5期連続で増加し、回復傾向が続いている。
    来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は18.7%で、増加が見込まれている。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲14.0(前期▲13.0)と1.0ポイント低下し、わずかながら悪化した。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲24.2(前期▲25.1)とわずかに改善した。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、全体では1.1(前期2.0)と「不足」感をやや弱め、均衡に近づいた。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年7月1日~平成25年7月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,437企業(37.1%)

(業種別)
 製造業 447企業(39.7%)
 卸売業 364企業(41.6%)
 小売業 267企業(30.5%)
 サービス業 359企業(35.9%)
(規模別)
 小規模 559企業(39.1%)
 中小規模 310企業(45.1%)
 中規模 343企業(42.5%)
 大規模 210企業(40.4%)
 規模不明 15企業(3.5%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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