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報道発表資料  2013年7月9日  福祉保健局

食中毒の発生について
仕出し弁当で発生した食中毒

 中央区にある施設で調製した仕出し弁当で食中毒が発生しましたのでお知らせいたします。

探知

 7月1日(月曜)午前9時45分、江東区内の団体職員から「6月30日(日曜)に職員と関係者約380名が行事を行い、昼食に仕出し弁当を喫食したところ、下痢の症状を呈したものが多数出ている。」旨、江東区保健所に連絡があった。

調査結果

 江東区保健所は、探知後ただちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。調査の結果、仕出し弁当は中央区内にある施設で調製されていたことが判明したため、中央区保健所が当該施設の調査を行った。

  • 患者は団体職員及び関係者113名で、6月30日(日曜)午後6時00分から7月1日(月曜)午後7時00分にかけて下痢等の症状を呈していた。
  • 患者は、全員、当該施設が調製し提供した仕出し弁当を喫食していた。
  • 患者及び従事者ふん便からウエルシュ菌を検出した。

決定

中央区保健所は、本日、下記の理由により、本件を当該施設が調製し提供した仕出し弁当を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該施設で提供した仕出し弁当の他にはない。
  • 患者のふん便75検体からウエルシュ菌を検出し、症状及び潜伏時間がそれによるものと一致していた。
  • 従事者のふん便3検体からウエルシュ菌を検出した。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 中央区保健所
発症者関係 発症日時 6月30日午後6時00分から7月1日午後7時00分まで
症状 下痢等
発症場所 自宅等
発症者数 発症者総数113名
(内訳)男:108名(発症者の年齢:20~68歳)
女:5名(発症者の年齢:22~38歳)
入院患者数 なし
診療医療機関数・受診者数 4か所10名
原因食品 当該施設で提供した仕出し弁当
病因物質 ウエルシュ菌
原因施設 屋号 ●●●
業種 飲食店営業(一般)
営業者 ●●●
代表取締役 ●●●
営業所所在地 東京都●●●
本社所在地 東京都●●●
連絡先電話番号 ●●●
措置 上記営業者は7月5日から営業を自粛しており、中央区は7月9日から3日間の営業停止の処分を行った。

[備考]

メニュー 【仕出し弁当】
ナシゴレン、目玉焼き、茹でたブロッコリー、アチャー(漬物:きゅうり、人参、玉ねぎ)、クルマカレー(鶏肉の白カレー)
検査関係
7月8日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター等
患者ふん便:87検体検査中(75検体からウエルシュ菌検出)
従事者ふん便:4検体検査中(3検体からウエルシュ菌検出)
拭き取り検体:6検体2検体から黄色ブドウ球菌検出
食品:4検体陰性

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~7月8日まで 31件 584名 0名
(昨年同期) (83件) (1,198名) (0名)
本年7月中(8日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (7件) (25名) (0名)

※別添 ウエルシュ菌とは(PDF形式:157KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4475、4405

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