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報道発表資料  2013年6月12日  生活文化局

雨の街でのヒヤリ・ハット経験!
都民3,000人に聞きました「降雨時における身の回りの危険」

 日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすために、都ではアンケート調査を実施しています。今回は、降雨時のヒヤリ・ハット経験を調査し、その結果と注意ポイントをまとめたリーフレットを作成しました。

調査内容

雨の日の自転車に潜む危険!

危険です!雨の日の自転車・原動機付き自転車!

 雨の日に、自転車使用経験者の8%が転倒等でケガをしています。その比率は歩行時の転倒の約2倍。また、原動機付自転車での転倒等でのケガの比率は、歩行時の3倍でした。

降雨時のケガ経験の比率
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禁止されていることは知っているのに…傘差し運転でもヒヤリ・ハット経験が!

 8割以上の人が、自転車の傘差し運転が道路交通法、東京都道路交通規則で禁止されていることを知っていました。しかし、多くの人が傘差し運転※に関するヒヤリ・ハット経験をしていました。(報告書:40ページ)

※傘を積載装置等で固定した傘差し運転も違反になります。(東京都道路交通規則により、自転車では積載物がその積載装置から左右それぞれ15センチメートルを超えてはみ出すことは禁止されています。)

【雨の日の自転車でのヒヤリ・ハットや危害事例】(報告書:24ページ)
  • 車道を走行中、車道と歩道の間の鉄製レールで滑って転倒。肩を脱臼した。(62歳/女性)
  • 坂道を傘を差して走行中、ハンドルをきりそこなって民家の塀に激突した。(49歳/女性)
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傘ではマナー違反もヒヤリ・ハットの引き金に!

 4人に1人の人が、駅などの階段や人混みで前の人が携行している傘でのヒヤリ・ハット経験がありました。また、街中に放置・放棄されたビニール傘に危険な思いをしているという経験もありました。

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【携行時の傘や放棄傘でのヒヤリ・ハット事例】(報告書:7、9ページ)
  • 駅の階段で水平持ちをしている人の後ろにいたら胸を突かれた。(33歳/男性)
  • 歩道に壊れた傘が捨ててあり、強風に煽られ自分の方に飛んできた。(65歳/男性)

◎ヒヤリ・ハットレポートNo.7 「降雨時の身の回りの危険~雨の日の事故防止ガイド~(PDF形式:3.29MB)」(A4版6ページ、見開き)配布中

詳しい内容は、こちらをご覧ください。
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アンケート調査概要

  1. 期間:平成25年1月29日から1月31日まで
  2. 対象者:東京都在住の15歳以上3,000人
  3. 内容:過去5年間における傘、履物(足元)、自転車、ベビーカー等、製品別のヒヤリ・ハット経験の収集及び降雨時に関する意識調査


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今後の取組み

 リーフレット「降雨時の身の回りの危険~雨の日の事故防止ガイド~」を、都内の消費生活相談窓口、図書館、都営地下鉄全駅等に配布し、都民への啓発に取り組むと同時に、事業者団体等へ調査結果を情報提供します。

消費者への注意喚起

  • 自転車の傘差し運転はやめましょう!
    道路交通法・東京都道路交通規則で禁止されています。
  • たたんだ傘を持ち歩くときも周囲に気をつけて!
    駅の階段等で水平に持った傘は大変危険です。傘のマナーに気をつけましょう。
  • マンホール、道路の白線、タイルの床や歩道等に注意!
    雨で濡れると滑りやすくなる場所があります。滑って転ぶと、打撲・骨折等、思わぬ大ケガに結びつく場合があります。
  • 壊れた傘をポイ捨てしないで!
    街を汚すだけでなく、折れた骨等で人にケガを負わせる危険があります。

《参考》

ヒヤリ・ハットとは

 ケガはしなかったが、ヒヤリとしたりハッとした事例

危害とは

 ケガをしたり、発火・発煙・引火など重大な事故につながるおそれのある事例

※報告書 ヒヤリ・ハット調査「降雨時の身の回りの危険」(PDF形式:747KB)

問い合わせ先
生活文化局消費生活部生活安全課
 電話 03-5388-3082

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