ここから本文です。

報道発表資料  2013年5月21日  福祉保健局

結核集団感染の発生について

 多摩小平保健所管内の精神科病院で、入院患者、職員が結核に集団感染する事例が発生しました。
 他人に感染させるおそれのある患者は既に治療を終えているか入院治療中です。
 本事例の発生を受け、都は、都内医療機関及び社会福祉施設に対し、結核の早期発見・早期診断を促す注意喚起を別添のとおり行いました。

1 発病者・感染者の状況(平成25年5月21日現在)

  入院患者 職員等
健診実施者 237人 254人 491人
  発病者 10人 0人 10人
感染者 46人 6人 52人

発病者:結核菌が体内で増殖し、身体に何らかの症状や異常がある状態。菌が少ない初期には他人に感染しないが、病状が進行すると他人に感染する可能性がある。
感染者:結核菌に感染しているが、症状がない者。他人に感染を拡げる可能性はない。

発病者10人のうち5人は治療中で、うち3人は専門医療機関に入院中。
残り5人のうち4人は治療終了し、うち1人はその後他疾患により死亡。
1人は治療中に他疾患により死亡。

2 経過の概要

 別紙(PDF形式:16KB)のとおり

3 感染拡大の主な要因

 初発患者は精神発達遅滞で訴えが少なく、また症状が乏しかったことから周囲が発病に気づきにくかった。

4 都の今後の対応

 保健所は接触者について引き続き経過観察を行うとともに、内服加療中の者に対し服薬治療の支援を行う。

※参考 結核について(PDF形式:166KB)
※別添1 各医療機関管理者宛(PDF形式:184KB)
※別添2 各社会福祉施設長宛(PDF形式:185KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4483

ページの先頭へ戻る