トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成25(2013)年 > 4月 > 東京都中小企業の景況-平成25年4月調査

ここから本文です。

報道発表資料  2013年4月22日  産業労働局

東京都中小企業の景況
-平成25年4月調査-

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

3月の景況

業況:2か月連続で上向く
見通し:模様眺め

◎3月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲30(前月▲35)と5ポイント増加、2か月連続で上向き、昨年3月(▲30)の水準に戻した。また、今後3か月間(4~6月)の業況見通しDI(当月(3月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、全業種の改善により、当月▲10(前月▲13)と3ポイント増加したが、前々月(▲9)をわずかに下回り、一進一退で模様眺めの状況にある。

○業種別の業況DIをみると、前月大きく踏み出した製造業(▲31→▲29)は、当月2ポイントの増加。一方、緩やかな動きが続いた卸売業(▲41→▲31)は、当月大きく踏み出し、2007年7月(▲31)の水準と並んだ。また、小売業(▲47→▲46)は、前月5か月ぶりに後退したものの、当月横ばいで踏み止まった。前月反転したサービス業(▲25→▲17)は、当月一段と改善し、2007年1月(▲17)の水準と並んだ。

○前年同月比売上高DI(▲39→▲32)は、2か月連続で計12ポイント増加した。業種別にみると、製造業(▲38→▲37)が横ばい、卸売業(▲40→▲31)、小売業(▲49→▲42)、サービス業(▲30→▲18)がともに改善した。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲11→▲8)は2006年11月(▲8)の水準と並んだほか、卸売業(▲9→▲5)は2006年1月(▲4)の水準に近づき、ともに歩みを進めた。また、小売業(▲20→▲18)、サービス業(▲12→▲10)も増加、全業種で改善した。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ

都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成25年第1四半期(1月~3月)

設備投資:4期連続増加で回復傾向が続く
採算状況:小幅ながら2期連続で改善
資金繰り:小幅ながら悪化
雇用人員:「不足」が「過剰」を上回る

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成25年1~3月)に設備投資を「実施した」割合は18.1%と、前期の17.7%からやや増加した。
     来期(平成25年4~6月)の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は19.2%で、増加が見込まれている。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲13.0(前期▲14.7)と小幅ながら2期連続で改善した。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲25.1(前期▲23.8)と小幅ながら悪化した。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、2.0と前期(2.1)と比べおおむね横ばいとなり、「不足」が「過剰」をやや上回っている。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年4月1日~平成25年4月8日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,423企業(36.7%)
(業種別)
 製造業 435企業(38.7%)
 卸売業 379企業(43.3%)
 小売業 265企業(30.3%)
 サービス業 344企業(34.4%)
(規模別)
 小規模 551企業(38.5%)
 中小規模 307企業(44.9%)
 中規模 332企業(40.4%)
 大規模 225企業(41.9%)
 規模不明 8企業( 2.0%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

ページの先頭へ戻る