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報道発表資料  2013年3月22日  産業労働局

東京都中小企業の景況
-平成25年3月調査-

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

2月の景況

業況:改善に向かう
見通し:高まる期待感に一服

◎2月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、一部業種に明るさがみられ、当月▲35(前月▲38)と2か月ぶりに改善に向かう動きとなった。また、今後3か月間(3~5月)の業況見通しDI(当月(2月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲13(前月▲9)と5か月ぶりにやや後退し、高まる期待感が一服となった。

○業種別の業況DIをみると、昨年9月から一進一退で推移していた製造業(▲38→▲31)が、大きく踏み出す動きとなった。卸売業(▲42→▲41)は、緩やかな動きながら4か月連続で改善した。小売業(▲43→▲47)は、5か月ぶりにやや後退した。サービス業(▲29→▲25)は、大きく悪化した前月から反転した。

○前年同月比売上高DI(▲44→▲39)は、前月の悪化から反転して2か月前の水準まで戻したが、改善する兆しがみられない。業種別にみると、製造業(▲49→▲38)と卸売業(▲47→▲40)はそれぞれ改善したが、2か月前、3か月前の水準に戻す動きにすぎない。小売業(▲46→▲49)は2か月ぶりにやや後退した。サービス業(▲32→▲30)は前月からわずかに戻したが、改善に力強さがない。3業種で改善したものの、上向く気配はみられず足元の販売・受注環境は厳しい状況である。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲9→▲11)及び卸売業(▲7→▲9)がそろって5か月ぶりに、また、小売業(▲16→▲20)は6か月ぶりに、サービス業(▲7→▲12)は4か月ぶりに、それぞれ悪化した。全業種で悪化したものの、小売業を除く3業種は比較的水準が高く、高まる期待感が一服となった。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年3月1日~平成25年3月8日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,285企業(33.2%)

(業種別)
 製造業 368企業(32.7%)
 卸売業 319企業(36.5%)
 小売業 255企業(29.1%)
 サービス業 343企業(34.3%)
(規模別)
 小規模 478企業(35.4%)
 中小規模 259企業(38.5%)
 中規模 313企業(37.9%)
 大規模 221企業(41.3%)
 規模不明 14企業(2.9%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4635

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