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報道発表資料  2013年3月1日  教育庁

都立高等学校におけるナトリウムの紛失に関わる事故について

 都立小金井北高等学校において、授業の実験で使用するナトリウムが紛失する事故が発生しましたのでお知らせします。
 ナトリウムは金属物質ですが、水と反応するため大変危険な物質です。今回の事故を重大に受け止め、組織的な学校体制をさらに強化して事故防止に努めてまいります。

1 概要

 平成25年2月18日(月曜日)、当該高校教員が化学の実験を行うため、保管庫にあったナトリウムびん2本を出したが、授業終了後も2本とも戻さず、教卓の薬品コンテナに放置した。
 平成25年2月28日(木曜日)、当該教員はナトリウムびんを保管庫に戻そうとしたところ、2本のうち1本が紛失していることに気が付いた。

2 事故の経緯

 2月18日(月曜日)始業前、当該教員は、1時間目(2年A組)及び2時間目(2年B組)の授業「化学」でナトリウムを用いた実験を行うため、保管庫にあったナトリウム(びん入り)2本(うち、1本は予備用)を、化学実験室の教卓の薬品コンテナに出した。
 授業終了後、当該教員は翌日以降も同教室で実験を行うことから、ナトリウム25グラム(びん入り)2本を保管庫に戻さず、教卓の薬品コンテナに放置した。
 当該教員は、2月19日(火曜日)から及び21日(木曜日)までの間、2学年他クラス及び2学年欠席者に対して同実験を行ったが、2本を保管庫に戻さず、教卓の薬品コンテナに放置した。
 2月28日(木曜日)午前10時20分頃、当該教員は、ナトリウム25グラム(びん入り)を保管庫に戻そうとしたところ、ナトリウム25グラム(びん入り)2本のうち、予備用の1本がないことに気づいたため、同校校長及び副校長に、ナトリウムびん1本を紛失していることについて報告した。
 同日16時45分頃、校長は警察に被害届を提出し、同日17時頃警察が来校し実況検分を行った。
 3月1日10時00分頃、警視庁から3人が来校し捜査を行ったが、現在のところ発見に至っていない。

3 学校の対応

  • 2月28日(木曜日)、校長は警察に被害届を提出した。
  • 同日、校長は消防署に報告した。
  • 同日、PTAのメール配信サービスにより、ナトリウム紛失及び危険であることについて全校生徒に周知した。
  • 3月1日(金曜日)、全校集会にて、ナトリウム紛失及び危険であることについて改めて周知した。
  • 同日、校長は保健所に報告した。
  • 3月2日及び3日についても、引き続きナトリウムの発見に向けて捜索を行っていく。

4 都教育委員会の対応

 都教育委員会は、今後2度と薬品等の紛失事故が起こらないよう薬品の保管・管理の徹底を図るため、都立高校に通知を発出すると共に、校長連絡会等においてもあわせて周知徹底を図っていく。

問い合わせ先
(学校の管理運営に関すること)
教育庁都立学校教育部高等学校教育課
 電話 03-5320-6743
(教育指導に関すること)
教育庁指導部高等学校教育指導課
 電話 03-5320―6860

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