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報道発表資料  2013年2月15日  交通局

「東京都交通局経営計画2013」の策定について

 東京都交通局は、このたび平成25年度を初年度とする3か年の新たな経営計画を策定しましたので、お知らせいたします。
 交通局は、この新しい経営計画に基づき、安全・安心の確保を最優先に、質の高いサービスを提供するとともに、地下鉄改革、電力エネルギー改革、防災対策など喫緊の課題に的確に対応していきます。また、経常損益の改善に向けて、不断の経営改革に取り組み、お客様に信頼・支持される都営交通を目指していきます。

計画の名称

 東京都交通局経営計画2013

計画の期間

 平成25年度~平成27年度

計画の内容

  • 「安全・安心の確保」、「質の高いサービスの提供」、「東京の発展に貢献」、「経営基盤の強化」の方針の下で、100の計画事業に取り組んでいきます。
  • 財政収支の目標
    • 地下鉄事業は、100~150億円の経常利益の確保を目指し、累積欠損金と長期債務の削減を図ります。
    • バス事業は、計画期間中に経常収支の均衡を目指します。
    • 軌道事業及び新交通事業は、経常損益の改善を目指します。
    • 電気事業は、経常利益の確保を目指します。
  • 経営効率化
    • 効率的な事業運営に努め、コスト削減を図ります。

主な計画事業

安全・安心の確保

  • 地下鉄施設の耐震対策の強化
    (施設の安全性をさらに高め、早期の運行再開を図るため、高架部の橋脚及び地下部の柱の耐震補強を進めます。)
  • 大江戸線へのホームドアの整備
    (平成25年6月までに、大江戸線の全38駅へのホームドア整備を完了します。)
  • 地下鉄構造物の長寿命化
    (長寿命化を図るため、新たに導入した予防保全型の管理手法に基づき、浅草線、三田線で順次施工を進めます。)
  • 都電荒川線踏切の停電時の電源確保
    (電力会社の配電線に加えて、荒川線の変電所等からの電源を確保し、沿線停電時にも踏切の機能を維持します。)
    など

質の高いサービスの提供

  • 東京の地下鉄サービス一体化
    (お客様の利便性向上のため、平成25年度に門前仲町駅及び六本木駅で改札通過サービスを実施します。)
  • 旅行者向け乗車券の発売
    (旅行者向けに、2日間、3日間有効の都営地下鉄・東京メトロ共通乗車券を新たに発売します。)
  • バリアフリー化の推進(乗換駅等へのエレベーター整備)
    (平成25年度に全駅でエレベーター等による1ルートを確保し、さらに乗換経路等へエレベーターを増設します。)
  • トイレのグレードアップ
    (ユニバーサルデザインを取り入れた、清潔感と機能性を備えたトイレへ計画的に改良していきます。)
  • 外国人にも分かりやすい停留所標記の拡大
    (バス停留所標識柱に、英語、ハングル、中国語の表記を追加していきます。)
  • 日暮里・舎人ライナーの車両増備とダイヤの見直し
    (混雑緩和を図るため、平成27年度に新たに車両1編成を増備し、ダイヤ改正を行います。)
    など

東京の発展に貢献

  • 電気の供給先の拡大
    (水力発電所において発電した電気を、入札により決定した事業者に供給することで、電力エネルギー改革に寄与します。)
  • ヘルプマークの普及への協力
    (援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方が、援助が得やすくなるよう、都が作成したヘルプマークの普及に協力します。)
  • 駅・車両・停留所等の照明のLED化
    (駅や車両、停留所にLED照明を導入することにより、省エネ化、環境負荷の低減及び長寿命化を進めていきます。)
  • 低公害ノンステップバス車両の導入
    (更新する車両をすべて最新の排出ガス規制に適合したノンステップバスとし、窒素酸化物・粒子状物質の削減に寄与します。)
    など

※計画書の全文を、交通局ホームページに掲載します。

問い合わせ先
交通局総務部企画調整課
 電話 03-5320-6011
交通局総務部経営管理課
 電話 03-5320-6027

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