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報道発表資料  2013年1月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
-平成25年1月調査-

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

12月の景況

業況:上向く兆し
見通し:先行きに期待感高まる

◎12月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲37(前月▲41)と2か月ぶりに改善し、上向く兆しがみられる。また、今後3か月間(1~3月)の業況見通しDI(当月(12月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲12と前月(▲22)から大きく改善し、先行きに期待感が高まった。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲41→▲37)は、2か月前の水準まで戻し一進一退の状況である。卸売業(▲45→▲43)は、2か月連続で上昇したが、厳しい水準が続き改善に力強さが欠ける。小売業(▲52→▲50)は、3か月連続で改善したが、非常に厳しい水準から脱したに過ぎない。サービス業(▲29→▲21)は、8月から続く停滞状態から比較的大きく改善に転じた。

○前年同月比売上高DI(▲41→▲39)は、2か月連続で改善し上向く兆しがみられる。業種別にみると、製造業(▲45→▲38)は3か月ぶりに上向きに転じた。卸売業(▲41→▲42)はほとんど変化が無く一進一退で、小売業(▲52→▲57)は3か月ぶりに悪化した。サービス業(▲27→▲24)は2か月連続で改善した。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲23→▲9)は3か月連続で、卸売業(▲20→▲12)も3か月連続で、小売業(▲26→▲19)も4か月連続で、サービス業(▲21→▲10)は3か月ぶりにそれぞれ上向いた。全業種で比較的大きく改善し、先行きに期待感が高まった。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)
グラフ

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成24年第4四半期(10月~12月)

設備投資:3期連続で増加
採算状況:悪化した前期から戻す動き
資金繰り:全業種・全規模で改善
雇用人員:3期ぶりに「不足」感が「過剰」感を上回る

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成24年10~12月)に設備投資を「実施した」割合は17.7%と、3期連続で増加した。
    来期の設備投資の「実施予定」割合は17.4%で、当期実績に比べて減少が見込まれている。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲14.7(前期▲21.6)と改善し、比較的大きく悪化した前期から戻す動きとなった。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲23.8(前期▲30.1)と、横ばい傾向から、大きく改善に転じた。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、2.1(前期▲1.9)と、3期ぶりに「不足」感が「過剰」感を上回った。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成25年1月1日~平成25年1月10日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,203企業(31.0%)

(業種別)
 製造業 332企業(29.5%)
 卸売業 297企業(33.9%)
 小売業 255企業(29.1%)
 サービス業 319企業(31.9%)
(規模別)
 小規模 453企業(33.4%)
 中小規模 257企業(37.9%)
 中規模 285企業(34.5%)
 大規模 194企業(36.3%)
 規模不明 14企業(2.9%)

全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4635

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