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報道発表資料  2012年12月14日  生活文化局

不適正商品 風袋量が主原因

 東京都計量検定所は、食料品の内容量が、その表記どおりに計量されているかを確認するため、「年末期商品量目立入検査」を実施しました。

1 検査結果の概要

(1) 実施期間

 平成24年11月5日(月曜)~12月3日(月曜)(延べ20日間)

(2) 業態別結果等(表1、表2)

 検査事業所 212事業所
 うち不適正事業所※1 2事業所(0.9%)
※1:不適正事業所とは、不適正商品率が5%を超えた事業所

表1 業態別結果
下段括弧内の数値は、前年同期の検査結果
業態別区分 事業所 商品
検査数
(件)
不適正
事業所数
(件)
不適正
事業所率
(%)
検査数
(件)
不適正
商品数
(点)
不適正
商品率
(%)
スーパーマーケット 適正計量管理事業所※3 16 0 0.0 621 0 0.0
(8) (0) (0.0) (432) (1) (0.2)
その他 売り場面積300平方メートル以上 108 1 0.9 6,096 53 0.9
(108) (4) (3.7) (6,823) (48) (0.7)
売り場面積300平方メートル未満 34 1 2.9 1,364 5 0.4
(24) (0) (0.0) (1,130) (3) (0.3)
小計 142 2 1.4 7,460 58 0.8
(132) (4) (3.0) (7,953) (51) (0.6)
158 2 1.3 8,081 58 0.7
(140) (4) (2.9) (8,385) (52) (0.6)
一般小売店(駅ビルを含む) 32 0 0.0 474 1 0.2
(43) (1) (2.3) (697) (7) (1.0)
食品製造所※4 22 0 0.0 392 0 0.0
(47) (0) (0.0) (990) (0) (0.0)
合計 212 2 0.9 8,947 59 0.7
(230) (5) (2.2) (10,072) (59) (0.6)

※3 適正計量管理事業所とは、自主的な計量管理に努めている事業所として都道府県知事が指定したもの
※4 食品製造所とは、食品を製造し計量してパックしている事業所のこと

表2 検査事業所
事業所の判定
不適正商品率
適正
0%
一部不適正
5%以下
不適正事業所
5%超え
合計
事業所数 183 27 2 5%超え10%以下 2 212
10%超え 0
全検査事業所に対する割合 86.3% 12.7% 0.9% 5%超え10%以下 0.9% 100.0%
10%超え 0.0%

※5 四捨五入により、100%とならない場合があります。

(3) 検査商品(表3)

 検査商品 8,947点
 うち不適正商品※2 59点(0.7%)
※2:不適正商品とは、計量法に定める許容誤差を超える商品
 部門別では野菜類が多い(1.6% 表4)

表3 検査商品の判定結果
判定結果 適正商品 不適正商品 合計
誤差率-10%以下 誤差率-10%超え
検査商品数 8,888 53 6 59 8,947
構成比 99.3% 0.6% 0.1% 0.7% 100.0%

表4 検査商品の部門別内訳
部門 食肉類 魚介類 野菜類 総菜類 その他 合計
検査商品数 2,514 2,820 1,693 1,460 460 8,947
不適正商品数 6 14 27 11 1 59
不適正商品率 0.2% 0.5% 1.6% 0.8% 0.2% 0.7%
前年同期の結果 0.1% 0.3% 1.3% 1.5% 0.0% 0.6%

 不適正事業所・商品ともに近年漸減傾向(図1)

不適正事業所率及び不適正商品率の推移(図1)

グラフ

(4) 不適正の原因(図2)

不適正原因の内訳(図2)

グラフ

 ア 風袋を商品の内容量に含める計量ミス 67.8%
 イ 水分の蒸発等による自然減量 27.1%
 ウ その他(ラベルの貼り間違い等) 5.1%

 「風袋」とは、容器・包装及び添え物(わさび・タレの小袋等)の総称です。今期の「不適正表記」の多くが、この風袋量を内容量に含めてしまったことが原因でした。

表5 不足商品(損失金額)ワースト5
順位 商品名 表記量 実量 誤差量 売価 損失金額 不適正原因
1 生筋子(たれ付き) 323グラム 288グラム -35グラム 1,608円 -174円 風袋量軽視
2 マンゴー 69グラム 57グラム -12グラム 206円 -35円 ラベルの貼り間違い
3 鶏唐揚げ 151グラム 129グラム -22グラム 193円 -28円 ラベルの貼り間違い
4 上小女子 46グラム 41グラム -5グラム 210円 -22円 風袋量軽視
5 鶏竜田揚げ 167グラム 156グラム -11グラム 330円 -21円 風袋量軽視

2 不適正事業所への対応

(1) 再計量の指示等

 不適正商品率が5%を超えてしまった計量上の問題点を説明し、再計量を指示しました。
 また、計量業務に携わる従業員等への教育を徹底するよう指導しました。

(2) 改善措置

 必要に応じて、再度改善状況の確認を行います。改善されていない場合には、「改善勧告」、「氏名の公表」、「改善命令」などの計量法に基づく措置を行います。

問い合わせ先
東京都計量検定所検査課
 電話 03-5470-6629

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