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報道発表資料  2012年12月14日  福祉保健局

児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について提言
平成24年度東京都児童福祉審議会児童虐待死亡事例等検証部会報告書

 東京都では、平成20年度に児童福祉審議会の下に児童虐待死亡事例等検証部会を設置し、第三者による児童虐待の事例検証を実施してきました。平成24年度においても、東京都、区市町村が関与していながら重大な児童虐待に至ってしまった事例の検証を行いました。
 このたび、検証部会では、その検証結果及び再発防止策を「児童虐待死亡ゼロを目指した支援のあり方について」として、東京都へ提言しました。

1 検証対象事例及び検証方法

 今回は、虐待を受けて児童相談所が親子分離を行っていた子供のきょうだいが死亡したケースを選定し、検証部会において関係機関へのヒアリングを行い、検証を実施した。

2 事例概要

 深夜に住宅内から出火して、住宅を全焼、焼け跡から7歳女児と父の遺体が発見された。2歳の弟は母からの虐待の疑いで一時保護されていて無事だった。後日、母が逮捕され、現住建造物等放火罪及び弟への傷害罪で起訴された。

3 主な改善策

  • 虐待により親子分離している子供のきょうだいについては、定期的な安全確認を行い、虐待通告がなされたり、虐待が疑われる場合には、一時保護を行った上で調査することを原則とすべきである。
  • 児童相談所が主担当のケースについても、関係機関と児童相談所は十分に意見交換を行うことが望ましく、児童相談所は関係機関からの意見を受け止め、方針を決定する際の判断材料として活かすべきである。

※添付資料

問い合わせ先
(提言の内容に関すること)
福祉保健局少子社会対策部家庭支援課
 電話 03-5320-4127
(東京都児童福祉審議会に関すること)
福祉保健局少子社会対策部計画課
 電話 03-5320-4114

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