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報道発表資料  2012年12月20日  福祉保健局

都内でインフルエンザの流行開始

 都内のインフルエンザ定点医療機関からの第50週(12月10日から12月16日)の患者報告数が、流行開始の目安となる定点あたり1.0人を超えました。
 インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しています。
 今後、本格的な流行が予想されるため、インフルエンザにかからない、感染を広げないための対策を一人ひとりが心がけてください。

インフルエンザ対策のポイント

  • こまめな手洗い
  • 休養・栄養・水分補給
  • 咳エチケット
  • 適度な室内加湿・換気
  • 予防接種(かかりつけ医と相談)

インフルエンザの発生状況

  • 都内418インフルエンザ定点医療機関からの報告による第50週(12月10日から12月16日)の患者報告数は1.1人/定点(週)です。
  • 今シーズン(本年9月3日以降)、都内でインフルエンザ様疾患の集団感染事例が発生した施設数は、12月16日までに36か所です。これらの事例について36検体の遺伝子検査を実施した結果、AH3亜型(A香港型)が25件(69%)、B型が3件(8%)、AH1pdm09型が1件(3%)検出、陰性が7件(19%)でした。
都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)過去5シーズン
グラフ
 上記データは都内インフルエンザ定点医療機関から報告された患者数を報告機関数で割ったものである。

1.インフルエンザ様疾患の集団感染事例の報告数及びウイルス型別検出割合

集団感染事例報告数(施設別)および定点報告数
(2012年9月3日以降の情報/n=36)

グラフ

集団事例のインフルエンザウイルス 型別検出割合
(n=36<提出27施設>)

グラフ

都内学校等におけるインフルエンザ様疾患による臨時休業報告
  保育園 幼稚園 小学校 中学校 高等学校 その他
第50週(12月10日~12月16日) 0 0 4 1 0 0
2012~2013年シーズン累計
2012年9月3日~
1 5 15 5 0 0
2011~2012年シーズン累計
2011年9月5日~2012年9月2日
2 476 2,854 517 42 7

2.インフルエンザウイルス検出状況(感染症発生動向調査事業)

 インフルエンザ病原体定点医療機関(都内41か所)から東京都健康安全研究センターに搬入 された検体についてウイルス検査を実施した結果です。

亜型検出件数 インフルエンザウイルス
AH1pdm09
(A型)
AH1
(Aソ連型)
AH3
(A香港型)
B
第49週(12月3日~12月9日) 2 0 1 1
2012~2013年シーズン累計 1 0 21 2
2011~2012年シーズン累計 1 0 223 136

※AH1pdm09:2009年に新型インフルエンザと呼ばれて流行したウイルス。
 平成23年4月1日から季節性インフルエンザとして位置づけられた。

※最新の情報については、東京都感染症情報センターのウェブサイトをご覧ください。
 (インフルエンザは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」において、指定届出機関(定点)からの報告を要する五類感染症に指定されています。)

※データ出典:東京都感染症発生動向調査より

※参考 インフルエンザの予防対策について

問い合わせ先
(都の感染症対策全般に関すること)
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4482
(感染症患者の報告数(感染症発生動向調査)に関すること)
東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話 03-3363-3213

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