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報道発表資料  2012年12月14日  産業労働局

平成24年度 都市課題解決のための技術戦略プログラム
製品開発プロジェクト助成事業

支援対象プロジェクトが決定しました

 東京都では、成熟都市東京が抱える課題克服に寄与する技術開発を促進し、都市課題解決を通じた技術革新と新事業創出を実現するため、開発支援テーマや目標を定めた「技術戦略ロードマップ」を策定し、これに沿って行う都内中小企業等の技術・製品開発及び実用化を支援する「都市課題解決のための技術戦略プログラム製品開発プロジェクト助成事業」を平成22年度より実施しています。
 平成24年度は「技術戦略ロードマップ【高度な防災都市編】」に基づき、2つの開発支援テーマを定め、都内中小企業等が行う製品開発プロジェクトを公募しました。
 審査の結果、平成24年度の製品開発プロジェクト6件を決定しましたので、お知らせします。
 なお、選定された中小企業には、製品開発に要する経費の助成及び研究開発から事業化まで、一貫した支援を行います。

製品開発プロジェクトの概要

開発支援テーマ 企業名 プロジェクトのテーマと概要
(1) 地域の防災対応力の向上 エーエルティー株式会社
(練馬区)
レーザパターン照射器の開発
非常時における危険場所表示や道路への進入禁止表示等、レーザ光を用いた多様な情報パターンの照射機器の開発。非常時の状況に応じた最適な情報伝達が可能。
久保金属株式会社
(杉並区)
簡易移動型有機物分解装置の開発
非衛生廃棄物(使用済みオムツ、医療廃棄物等)を酸化チタンを用いて熱分解処理する小型分解装置の開発。災害時における避難所の生活環境維持、医療現場の衛生管理に寄与。
(2) 「防災力」を備えたエネルギーの利活用 英弘精機株式会社
(渋谷区)
太陽エネルギー測定装置の校正装置の開発
太陽エネルギー測定装置(全天日射計、放射収支計、熱流計)を高精度に校正する装置の開発。太陽光発電や住宅設備等について、太陽エネルギーの高効率利用や断熱建材の性能評価の高精度化に寄与。
マグネクス株式会社
(小平市)
水素製造用SOECスタックの開発
水素製造方法の一つであるSOEC(※1)水素生成用スタック(※2)の開発。燃料電池等の燃料となる水素を高効率かつ低コストで製造し、災害時の自立分散型エネルギー源の確保に貢献。
※1 SOECとは、固体酸化物型燃料電池技術を利用した水素製造システム
※2 スタックとは、セルとセパレータ等からなるモジュール
合同会社エヌスリーラボ
(中央区)
小型波力発電装置の開発事業
高効率、高信頼、低価格な小型波力発電装置の開発。災害時分散型電源や電動漁船の動力等に活用が可能。
レスク株式会社
(渋谷区)
蓄電池の機能をもつ小型EV用充電ロッカー
小型EV・蓄電池の双方に互換性のあるカセット型バッテリー充電ロッカーの開発。使用済バッテリーの自動充電のほか、定置型蓄電池の機能も有し、災害時には地域の非常用電源として活用が可能。

助成事業の概要

事業名 都市課題解決のための技術戦略プログラム製品開発プロジェクト助成事業
開発支援テーマ (1) 地域の防災対応力の向上
(2) 「防災力」を備えたエネルギーの利活用
対象者 都内に主たる事業所又は研究開発場所を有する中小企業者等
助成金額 2,000万円以内
助成率 3分の2以内
助成期間 2年以内(平成25年1月1日~最長平成26年12月31日)

技術戦略プログラム事業イメージ

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「2020年の東京」への実行プログラム2012事業
 本件は、「2020年の東京」への実行プログラム2012において、以下の目標・施策に指定し、重点的に実施している事業です。
 目標5 「産業力と都市の魅力を高め、東京を新たな成長軌道に乗せる」
 施策12「東京の発展を支える産業の育成により、アジアNo.1のビジネス拠点を形成する」

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
 電話 03-5320-4745

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