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報道発表資料  2012年12月13日  福祉保健局

食中毒の発生について
飲食店で発生した食中毒

 千代田区内の飲食店で食中毒が発生しましたので、お知らせいたします。

探知

 12月7日(金曜日)午後3時00分、千代田区内の大学生から千代田区千代田保健所に「12月5日(水曜日)、ゼミ学生18名で、千代田区内の飲食店において午後6時00分頃から会食したところ、11~12名が食中毒様症状を呈した。」旨、連絡があった。

調査結果

 千代田区千代田保健所は、探知後直ちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。

  • 患者は、12月5日及び6日に利用した4グループ27名である。
  • その他1グループから発症の申し出があり、現在調査中である。
  • 患者の共通食は、当該飲食店の食事以外にはない。
  • 患者のふん便及び調理従業員のふん便からノロウイルスを検出した。
  • 調理場の壁及び排気ダクトから滲み出した水よりノロウイルスを検出した。

決定

 千代田区千代田保健所は、下記の理由により、本件を当該飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は、当該飲食店が調理し提供した食事の他にはない。
  • 患者が発症するまでの潜伏時間、症状がノロウイルスによるものと一致していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 千代田区千代田保健所
発症者関係 発症日時 12月6日12時00分から12月8日15時00分まで
症状 吐き気、おう吐、下痢、発熱など
発症場所 自宅ほか
発症者数 発症者総数 27名
(内訳)
男:16名(発症者の年齢:21歳~39歳)
女:11名(発症者の年齢:21歳~59歳)
入院患者数 0名(男:0名、女:0名)
診療医療機関数・人数 10ヶ所10名(男:8名、女:2名)
原因食品 当該飲食店が提供した食事
病因物質 ノロウイルス
原因施設 屋号 ○○○
業種 飲食店営業(一般)
営業者 ○○○
代表取締役 ○○○
営業所所在地 東京都○○○
本社所在地 東京都○○○
連絡先電話番号 ○○○
措置 当該施設は、12月10日から営業を自粛しており、千代田区では12月13日から営業禁止の処分を行う予定。

[備考]

メニュー 代表的なメニュー
キムチ鍋、みぞれ鍋、枝豆とポテトチップの盛り合わせ、カリカリパスタ、刺身(マグロ、サーモン等)、カツオとサーモンのカルパッチョ、から揚げ、サラダ、ナン、カレーソース、手羽焼き等
検査関係
12月13日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
発症者ふん便 11検体 検査中(7検体からノロウイルス検出)
従事者ふん便 5検体 検査中(1検体からノロウイルス検出)
拭き取り検体 20検体 1検体からノロウイルス検出
参考食品 9検体 陰性
参考検体 1検体 検査中(ノロウイルス検出:壁から滲み出した水)

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~12月12日まで 120件 1,591名 0名
(昨年同期) (117件) (1,268名) (0名)
本年12月中(12日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (3件) (97名) (0名)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4410、4402、4405

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