ここから本文です。

報道発表資料  2012年12月6日  福祉保健局

食中毒の発生について
児童福祉施設で発生した食中毒

 青梅市内の児童福祉施設で食中毒が発生しましたので、お知らせいたします。

探知

 12月1日(土曜日)、午後6時50分、青梅市内の児童福祉施設から東京都保健医療情報センターを通じ西多摩保健所に「11月30日(金曜日)から、児童等44名及び職員6名がおう吐、下痢等の症状を呈しているようだ。」との届出があった。

調査結果

 西多摩保健所は、探知後直ちに、感染症と食中毒の両面から調査を開始した。

  • 患者は、当該施設で調理された食事を喫食した125名のうち39名で、11月30日(金曜日)午前2時30分から12月1日(土曜日)午後5時00分にかけて発熱、吐き気、下痢、おう吐等の症状を呈していた。
  • 患者の発生は学年などに偏りはなかった。
  • 調理従事者1名が、事前に体調不良を呈していた。
  • 患者及び調理従事者の検便からノロウイルスを検出した。

決定

 西多摩保健所は、下記の理由により、本件を当該施設が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は、当該施設が調理し提供した食事の他にはない。
  • 患者の症状がノロウイルスによるものと一致していた。
  • 本日、患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 西多摩保健所
発症者関係 発症日時 11月30日午前2時30分から12月1日午後5時00分まで
症状 発熱、吐き気、下痢、おう吐など
発症場所 当該施設内ほか
発症者数 発症者総数39名
(児童等32名、職員6名、調理従事者1名)
(内訳)男:30名(発症者の年齢:11歳~45歳)
女:9名(発症者の年齢:15歳~55歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 4か所4名(男:2名、女:2名)
原因食品 当該施設で調理し提供された食事
病因物質 ノロウイルス
原因施設 施設名 ○○○
園長 ○○○
給食供給者 ○○○
施設所在地 東京都○○○
業種 集団給食(届出)
連絡先電話番号 ○○○
措置 当該施設は、12月2日から当該調理場の使用を自粛しており、東京都では12月6日から3日間の調理業務停止の処分を行った。

[備考]

メニュー 【11月28日朝食】食パン、かぼちゃのシチュー、ブロッコリーソテー、いちご牛乳
【11月28日昼食】鶏五目御飯、むら雲汁、鰤の照焼、五色なます
【11月28日夕食】ごはん、みそ汁、鶏肉のマスタード焼き、付け合わせ、きのこソテー
【11月28日おやつ】干し柿、牛乳
【11月29日朝食】ごはん、みそ汁、肉じゃが、おひたし、ミニふりかけ、牛乳
【11月29日昼食】牛丼、みそ汁、蛸とワカメの酢の物
【11月29日夕食】ごはん、みそ汁、えびチリ春巻、付け合わせ、青菜とお揚げの煮物、チャイニーズきんぴら
【11月29日おやつ】サーターアンダーギー、牛乳
検査関係
12月6日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
発症者ふん便 44検体 検査中(22検体からノロウイルス検出)
従事者ふん便 8検体 検査中(1検体からノロウイルス検出)
拭き取り検体 22検体 検査中
食品 24検体 検査中

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~12月5日まで 116件 1,539名 0名
(昨年同期) (117件) (1,268名) (0名)
本年12月中(5日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (3件) (97名) (0名)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4413、4410

ページの先頭へ戻る