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報道発表資料  2012年11月29日  労働委員会事務局

C事件(平成23年不第47号)の決定書交付について

 当委員会は、標記の不当労働行為救済申立事件について、平成24年11月29日、決定書を交付しましたのでお知らせします。
 なお、交付は郵送で行い、本日、到達を確認しました。

1 当事者

申立人 C1(以下「組合」という。)
※平成23年3月に会社で働く労働者で結成された労働組合で、本件申立時の組合員数は7名。

被申立人 C2(以下「会社」という。)
※一般乗用旅客自動車運送業を営む株式会社で、平成20年3月時点の従業員数は104名。

2 事件の概要

 本件は、平成23年4月1日に会社内で発生した暴力事件について、会社が組合執行委員長Xに始末書の提出を求めたこと、及び会社が組合からの同年4月15日付団体交渉申入れを拒否したことが不当労働行為に当たるとして申立てのあった事件である。
 平成24年5月31日、当委員会において、組合と会社は、和解協定書を締結した。その際、組合は、取下書を提出することになっていたが提出せず、その後の当委員会事務局からの10回以上にわたる連絡にも応答しなかった。また、組合は、平成24年9月5日、本件の参与委員である労働者委員に対し、調査の再開を拒否する旨述べ、その後、当委員会は、連絡がない場合は申立てを維持する意思がないものとみざるを得ない旨の文書を組合に送付したが、組合からは何の連絡もなかった。

3 決定の概要 以下の主文のとおり

<主文>
 本件申立てを却下する。

4 判断のポイント

 組合は、執行委員長であるXが当委員会における調査の再開を拒否する旨を述べ、その後、当委員会への連絡を一切絶っていることから、もはや、本件申立てを維持する意思を放棄したものとみざるを得ない。

問い合わせ先
労働委員会事務局審査調整課
 電話 03-5320-6988

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