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報道発表資料  2012年11月22日  労働委員会事務局

N事件命令書交付について

 当委員会は、本日、標記の不当労働行為救済申立事件について、命令書を交付しましたのでお知らせします。
 命令書の概要は、以下のとおりです(詳細は別紙)。

1 当事者

 申立人 K(組合)
 被申立人 N1(会社)、N2(会社)

2 事件の概要

 平成22年5月24日、組合員Xは、N2から、6月30日をもって定年退職となる旨通知を受けた。6月18日及び8月19日、組合は、Xの継続雇用を議題として、N2と団体交渉を行った。また、組合は、11月4日、10日及び17日付けで、N2の関連会社であるN1に対して、Xの継続雇用を議題とする団体交渉を申し入れた。
 本件は、1)N1が、Xの使用者でないことを理由に組合との団体交渉に応じていないことが正当な理由のない団体交渉拒否に、2) 団体交渉におけるN2の対応が不誠実な団体交渉に、それぞれ当たるか否かが争われた事案である。

3 命令の概要 一部却下、一部棄却

<主文(要旨)>
(1) N1に対する申立ての却下
(2) N2に対する申立ての棄却

4 判断のポイント

 N1については、Xの使用者とはいえないとして、同社に係る申立てを却下した。
 N2の団体交渉における対応は、不誠実な交渉態度とはいえないとして棄却した。

※別紙 命令書の概要

問い合わせ先
労働委員会事務局審査調整課
 電話 03-5320-6992

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