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報道発表資料  2012年11月6日  建設局

「東京都内の中小河川における今後の整備のあり方について 最終報告」と
「都の整備方針」について

 東京都は、近年、現在の目標整備水準である時間50ミリを超える降雨に伴う水害が頻発していることを踏まえ、東京都内の中小河川における今後の整備のあり方について検討を進めてきました。このたび、平成23年6月に設置した学識経験者等からなる「中小河川における今後の整備のあり方検討委員会」(委員長:山田正中央大学教授)が提言を含む最終報告を取りまとめるとともに、それを参考にした都の整備方針を策定いたしましたので、お知らせします。

1 委員会からの提言要旨

地域の降雨特性を踏まえた対応

 目標整備水準は、区部と多摩部の降雨特性の違いを踏まえ、区部流域は「大手町」、多摩部流域は「八王子」のデータに基づき設定することが望ましい。

目指すべき目標整備水準

 現在の時間50ミリ降雨への対応から、区部では時間75ミリ降雨、多摩部では時間65ミリ降雨(いずれも年超過確率20分の1)に引き上げることが望ましい。(確率降雨に基づく区部・多摩一律の目標設定が前提)

2 整備方針の主な内容

 委員会による区部・多摩一律の目標設定について、実績降雨による検証を行い、以下のとおり整備方針を策定した。

目標

 現在の時間50ミリ降雨から、流域・河川ごとの特性を踏まえ個別に、区部では時間最大75ミリ降雨、多摩部では時間最大65ミリ降雨に目標整備水準を引き上げ、河川からの溢水を防止する。

考え方

  • 時間50ミリ降雨を超える部分の対策は調節池により対応する。
  • 効果的な対策を実施することにより、早期に効果を発現させる。
  • 河川と下水道との連携により内水被害を軽減する。
  • 優先度を考慮し、流域ごとに対策を進める。

3 閲覧方法

  • 東京都建設局ホームページで11月7日(水曜)午前9時00分から閲覧できます。
  • 東京都建設局河川部「川のなんでも相談コーナー」(都庁第二本庁舎22階)で11月7日(水曜)から閲覧できます。

※別添 「東京都内の中小河川における今後の整備のあり方について 最終報告」と「都の整備方針」について(概要資料)(PDF形式:298KB)
※別添 「東京都内の中小河川における今後の整備のあり方について 最終報告書」(PDF形式:4.66MB)
※別添 「中小河川における都の整備方針~今後の治水対策~」(PDF形式:540KB)

「2020年の東京」への実行プログラム2012事業
 本件は、「2020年の東京」への実行プログラム2012において、以下の目標・施策に指定し、重点的に実施している事業です。
 目標1 「高度な防災都市を実現し、東京の安全性を世界に示す」
 施策3 「気候変動がもたらす豪雨などの都市型災害への対策を強化する」

問い合わせ先
建設局河川部計画課
 電話 03-5320-5414

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