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報道発表資料  2012年10月3日  建設局

多摩動物公園情報
さようなら、ゴールデンターキン「ベーべ」

 多摩動物公園(園長 田畑直樹)では、飼育しているゴールデンターキンの「ベーベ」が死亡しましたので、お知らせします。

写真
元気だったころのベーべ

1.死亡したゴールデンターキン

  • 死亡日
    平成24年10月3日(水曜)未明
  • 名前(性別)
    ベーべ(メス)
    1996年3月27日 多摩動物公園生まれ
  • 年齢
    16歳
  • 死因
    心筋梗塞

「ベーべ」について

 1996年3月27日に多摩動物公園(父親シュンギ、母親オーイ)で生まれました。生まれつき両目が見えず、人工保育で育ちました。一般公開している放飼場は壕があり、目の不自由なベーベには落下の危険があるため、非公開施設で飼育をしていました。ベーべは、10月2日夕方、非公開の予備放飼場で倒れたため、獣舎内に運び入れ緊急処置を行いましたが、10月3日朝に飼育担当者が死亡を確認しました。
 このところベーベは高齢になって歯も摩耗してきていたため、ペレットや根菜を多くしてエサの工夫もしていました。10月2日は動きや反応に特段変わりがなく外に出たがったので通常どおり非公開の予備放飼場に出しました。
 解剖した結果、心筋に異常が見られ、心筋梗塞のため倒れたと思われます。

2.当園での飼育状況

 5頭(オス2頭・メス3頭)
※今回死亡したベーベを含みません。

3.日本国内の飼育状況(2011年12月末現在)

 3園館12頭(オス5頭・メス7頭)
※資料:(公社)日本動物園水族館協会

【参考】ゴールデンターキン(ワシントン条約附属書2表、絶滅危惧亜種、東京都ズーストック種)

  • 学名
    Budorcas taxicolor bedfordi
  • 英名
    Golden takin
  • 分類
    偶蹄目 ウシ科
    ターキンはアッサムターキン、ブータンターキン、スーチョワンターキン、ゴールデンターキンの4亜種に分けられる。当園ではこのうちゴールデンターキンを飼育している。成獣のオスが金色の体毛を持つためゴールデンの名を持つと言われている。
  • 分布
    中国 陝西(シャンシー)省泰嶺山脈・甘粛(カンスー)省東南部
  • 生息状況
    標高2400~4200メートルの岩がある竹林やシャクナゲなどの茂みに生息している。開発により数が減り、中国ではジャイアントパンダやトキ等とともに国の第一級保護動物に指定されている。
  • その他
    ターキンは、体重がオス350キログラム、メス250キログラムになる大型のカモシカで、雌雄ともにユニークな形をした角を有する。

※附属書2の正しい表記はローマ数字です。

問い合わせ先
(公財)東京動物園協会
多摩動物公園
 電話 042-591-1611
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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