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報道発表資料  2012年8月30日  労働委員会事務局

N事件命令書交付について

 当委員会は、本日、標記の不当労働行為救済申立事件について、命令書を交付しましたのでお知らせします。
 命令書の概要は、以下のとおりです(詳細は別紙)。

1 当事者

 申立人 TS(組合)、N1(組合)
 被申立人 N2(法人)

2 事件の概要

 本件は、1) 法人が、教員の定年制度等改正に係る21年3月2日付け以降の各団体交渉申入れに応じていないこと、及び組合との合意がないまま定年制度等改正を実施したこと、2) 教職員の21年度期末手当に係る団体交渉における法人の対応、並びに3) 職員給与制度改正に係る団体交渉における法人の対応が、それぞれ、組合に対する正当な理由のない団体交渉拒否又は不誠実な団体交渉及び組合らに対する支配介入に当たるか否かが争われた事案である。

3 命令の概要(一部却下、一部棄却)

<主文(要旨)>
(1) 申立人組合が平成21年3月2日付けで行った団体交渉申入れに対する被申立人法人の対応に係る申立てを却下する。
(2) その余の申立てを棄却する。

4 判断のポイント

 行為の日から1年を経過した事件に係るものについては却下し、定年制度等改正、21年度期末手当及び職員給与制度改正に係る団体交渉における法人の対応等については、いずれも不誠実な交渉態度等ということはできず、不当労働行為には当たらないとして棄却した。

※別紙 命令書の概要

問い合わせ先
労働委員会事務局審査調整課
 電話 03-5320-6992

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