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報道発表資料  2012年8月9日  建設局

建設局発注工事に係る不適正な事務処理とその債権について

 東部公園緑地事務所が所管する和田堀公園園地基盤整備工事(平成23年度工事、受注者:株式会社八光建設〔東京都板橋区大和町23番3号〕)については、その工事の完成を優先し、不適正な事務処理を行いました。その事後処理について、以下のとおり対処することとしますのでお知らせいたします。

1 不適正な事務処理について

  1. 標記工事については、平成23年度内に完了しなかったが、翌年度への繰越手続きを行わず工事を続行した。
  2. 平成24年5月の段階で、受注者から、残工事を完全に完成させる旨の誓約書の提出を受け、残代金を支払った。

 その後、7月31日に株式会社八光建設の破産手続が開始されたため、残工事の履行が困難となった。

2 今後の対応

(1) 債権の処理

  1. 残工事に係る債権については、株式会社八光建設の破産管財人の立会いのもとで8月7日に出来高等の確認を行い、債権額を確定させた。
  2. 建設局が別に発注した工事に係る債務額と相殺したうえで、債権額を請求する旨を破産管財人に通知した。

(2) 不適正な事務処理への対応

 緊急調査により、建設局において同様の事例がないことを確認した。また本日、各部所長宛に、建設局発注工事に係る事務の適正な執行について通知し、綱紀粛正を図った。
 引き続き、本件に係る不適正な事務処理について、再発防止を徹底していく。

(3) 残工事の取扱い

 別途契約を行い、早期に完成させる。

3 経緯

平成23年
9月29日
和田堀公園園地基盤整備工事 契約
受注者:株式会社八光建設
主な工事内容:基盤造成、排水施設、フェンス、擁壁他
当初の契約
 金額:98,689,500円
 工期:平成23年9月30日~平成24年2月1日
※契約金額の40パーセントの額(10万円未満の端数は切り捨てる。)にあたる39,400,000円を前払金として平成23年10月27日支出
変更後の契約
 金額:106,413,300円
 工期:平成23年9月30日~平成24年3月30日
平成24年
3月30日
契約工期終了
5月31日 工事未完成部分がある中、残工事を完全に完成させる旨の誓約書の提出を受け、残代金(67,013,300円)を支払った。
8月1日 東京地方裁判所より都に当該受注者の破産手続開始通知書送達
8月7日 都として債権額を確定させた。
和田堀公園園地基盤整備工事に係る債権額(a) 4,380,600円
建設局が別に発注した工事に係る債務額(b) 2,527,550円
差引請求額(a-b) 1,853,050円

問い合わせ先
建設局東部公園緑地事務所庶務課
 電話 03-3821-6141
建設局公園緑地部公園建設課
 電話 03-5320-5383

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