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報道発表資料  2012年7月24日  福祉保健局

「東京都結核予防推進プラン」を改定しました
結核対策の強化に向けて

 都内で新たに結核を発症する患者は今なお年間三千人を超えており、結核は依然として我が国最大の慢性感染症です。今年に入っても都内の精神科病院で結核の集団感染が発生しており、結核は決して過去の病気ではありません。
 都は平成19年に「東京都結核予防推進プラン」を策定し、結核対策に取り組んできましたが、対策を一層強化するため、この度「東京都結核予防推進プラン」を改定しましたのでお知らせします。

都の結核の状況

※詳細は別紙 「都の結核の状況」参照

  • 都の結核り患率は、全国と比べ高いが、地域ごとに大きく異なっている。
  • 若い世代の結核患者が全国と比べ多く、約半数が常勤労働者である。

プラン改定のポイント

地域の実情に応じた対策

 り患率や患者の年齢構成等は地域により大きく異なっているため、保健所が地域の実情に応じて対策を実施

新たな重点対象者への対策

 従来から重点対象者としてきた外国人や高齢者などに加え、若年の常勤労働者やデインジャーグループ(※1)を重点対象者と位置づけ、対策を強化

結核医療体制の確保

 治療が困難な結核患者に対して適切な医療を提供するため、保健所、医療機関等の地域における医療連携を強化

DOTSの強化

 結核の再発や薬剤耐性菌の出現を防止し、服薬治療を完了させる為、地域におけるDOTS(※2)を強化

サーベイランスの強化

 結核の状況を確実に把握し、分析するため、サーベイランス(※3)を強化

※1 デインジャーグループ:結核発症のリスクは高くないが、発症することで多数の者に感染させるおそれが高い集団。教職員、保育士、塾の職員、医師・看護師等の医療従事者、福祉施設職員等が含まれる。
※2 DOTS:直接服薬確認療法(Directly Observed Treatment Short-course)の略。患者の服薬を支援者が直接確認し、治療の完遂、結核の二次感染の防止を図る。
※3 サーベイランス:疾患に関する様々な情報を収集して、状況を監視すること。

※「東京都結核予防推進プラン」は、福祉保健局ホームページにも掲載しています。

※別添 東京都結核予防推進プラン2012の概要(PDF形式:222KB)
※別紙 東京都結核予防推進プラン2012に基づく都、保健所、区市町村の取組(PDF形式:104KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4483

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