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報道発表資料  2012年7月24日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成24年7月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

6月の景況

業況:鈍い動き
見通し:下向き懸念

◎6月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲37と、前月(▲36)からわずかに下げて鈍い動きとなった。また、今後3か月間(7~9月)の業況見通しDI(当月(6月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲23(前月▲22)とわずかながら3か月連続で悪化し、下向き懸念となった。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲33→▲32)は、3か月ぶりにわずかながら上向きに戻したが、鈍い動きである。卸売業(▲38→▲41)は、3ポイント低下し3月をピークに下向きである。小売業(▲51→▲54)も3ポイント低下し一進一退で厳しい水準が続く。サービス業(▲27→▲28)もわずかながら3か月連続で悪化した。製造業を除いて全業種で悪化した。

○前年同月比売上高DI(▲32→▲35)は、3か月連続で低下し悪化傾向が鮮明である。業種別にみると、製造業(▲33→▲29)のみ3か月ぶりに改善したが、卸売 業(▲28→▲33)は2か月連続して悪化し、小売業(▲41→▲55)も14ポイントと大きく悪化した。サービス業(▲27→▲27)は3か月連続で横ばいとなった。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲22→▲25)と卸売業(▲21→▲22)はそれぞれ3か月連続、2か月連続して悪化した。小売業(▲31→▲29)とサービス業(▲18→▲17)はともに3か月ぶりにわずかに上向き、下げ止まった。全業種で悪化した前月に比べると改善した業種もあったが、全体としては下向き懸念となっている。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)
グラフ
※網掛けは、内閣府設定の景気後退期。
※業況見通しは、「当月に比べ」た今後3か月の業況見通し。

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成24年第2四半期(4月~6月)

設備投資:わずかに増加
採算状況:3期連続で改善するも改善幅は縮小
資金繰り:3期連続で横ばい
雇用人員:「過剰」感が「不足」感を上回る

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成24年4~6月)に設備投資を「実施した」割合は16.5%と、前期(平成24年1~3月)の16.0%からやや増加した。
    また、来期(平成24年7~9月)の設備投資の「実施予定」割合は16.2%と、当期実績に比べほぼ横ばいで推移する見通しとなった。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲14.5(前期▲15.6)と3期連続で上昇したが、大きく改善した前2期に比べ改善幅は縮小した。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲28.7(前期▲28.7)と、3期連続で変化が無かった。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、▲2.0(前期1.6)と3期ぶりに「過剰」感が「不足」感をやや上回った。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成24年7月1日~平成24年7月10日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業
(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,451企業(37.4%)
(業種別)
 製造業 425企業(37.8%)
 卸売業 377企業(43.1%)
 小売業 287企業(32.8%)
 サービス業 362企業(36.2%)
(規模別)
 小規模 536企業(39.9%)
 中小規模 298企業(44.1%)
 中規模 364企業(43.7%)
 大規模 240企業(43.8%)
 規模不明 13企業(2.7%)

※ 全文

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4635

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