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報道発表資料  2012年6月6日  生活文化局

東京都個人情報保護審査会の答申(第245号)について

 東京都個人情報保護審査会(会長 秋山收)は、「○○氏への伝言が判る文書」及び「何故○○氏が9時に対応できなかったのか判る文書」を不存在を理由として非開示とした決定は妥当である旨、東京都知事に答申を行った。

1 諮問の概要

(1) 諮問件名

 「○○氏への伝言が判る文書」及び「何故○○氏が9時に対応できなかったのか判る文書」の非開示決定に対する異議申立て

(2) 非開示理由

 不存在

2 答申の骨子(結論)

 「○○氏への伝言が判る文書」及び「何故○○氏が9時に対応できなかったのか判る文書」を不存在を理由として非開示とした決定は、妥当である。

3 答申までの経過

(1) 開示請求 平成23年8月2日
(2) 非開示決定 平成23年8月16日
(3) 異議申立て 平成23年8月24日
(4) 諮問 平成23年9月22日
(5) 答申 平成24年6月6日

4 審査会の判断の要旨

(1) 本件開示請求の取扱いの経緯について

 東京都都市整備局住宅政策推進部では、消費者からの相談に応じるため、実施機関内に不動産相談窓口を設け、賃貸住宅や不動産取引に係る苦情や相談を受けている。異議申立人は、自身の不動産の賃貸借トラブルに関して、数回にわたり同窓口を訪れていた。
 平成23年○月○日、異議申立人から別件の公文書開示請求があり、実施機関は、同月○日に公文書不存在による非開示決定を行った。○月○日に異議申立人から実施機関に電話があり、○○係長が電話に出たところ、異議申立人は、「今から車に乗る。書類があるとかないとかいう話ではない。このような決定では不服審査請求を出す。」と述べて電話を切った。○○係長は、異議申立人からの通話内容をメモ書きして○○氏に伝えたが、○○氏が内容を把握したため、当該メモは直ぐに廃棄した。
 しかし、異議申立人は、この日は不動産相談窓口に現れず、翌日の午前8時半頃に同窓口を訪れ、○○氏を待っていた。同窓口の受付時間は午前9時からであることから、同時刻に出勤した○○氏が事務室で対応を始めたところ、異議申立人は「僕は8時半から待っていたのに、何で対応できなかったんだ。」と申し立て、本件開示請求を行った。

(2) 本件非開示決定の妥当性について

 審査会が実施機関に確認したところ、通話内容については、○○氏が内容を把握したため、別途、文書を作成する必要はなかったとのことである。また、審査会が東京都公式ホームページを見分したところ、不動産相談窓口の受付時間は午前9時からであることが確認できた。
 以上の経緯から、本件請求個人情報について、作成及び取得していないとする実施機関の説明に不自然な点は認められず、実施機関が不存在を理由に非開示とした決定は、妥当である。

※別紙 答申(第245号)(PDF形式:153KB)

問い合わせ先
生活文化局広報広聴部情報公開課
 電話 03-5388-3135
(所管部局)
都市整備局住宅政策推進部不動産業課
 電話 03-5320-5072

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