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報道発表資料  2012年6月25日  建設局

旧中川での魚のへい死について

 本日、旧中川の「ゆりのき橋」~「中平井橋」の区間を中心に魚のへい死がありましたので、お知らせします。

1 発生状況

 6月25日14時頃、江戸川区役所より「旧中川のゆりのき橋付近で魚が浮いている」との通報がありました。環境局及び建設局は、現地に職員を派遣し、水質及び浮上魚の状況等の確認を行った結果、本日16時現在、「ゆりのき橋」~「中平井橋」の区間で小形のハゼ類を中心に沈んでいるものも含め約1,000匹の魚のへい死を確認しました。
 なお、沈んでいる魚については今後浮上する可能性があります。

2 調査結果

 環境局が本日16時頃、「ゆりのき橋」及び「中平井橋」で実施した水質検査では、水中の溶存酸素量が通常の値(約5ミリグラム/リットル以上)より低い状態でした。

水質の分析結果(簡易分析)((1):ゆりのき橋、(2):中平井橋)

  • 水温:(1)2.2度
  • pH:(1)7.3
  • 溶存酸素量(DO):(1)4.1ミリグラム/リットル(2)4.1ミリグラム/リットル(上層)、2.1ミリグラム/リットル(下層)
  • 塩素、シアン及び六価クロム:(1)不検出(2)不検出

 以上の結果から、6月19日台風4号及び22日の豪雨により川底にたい積していた泥が巻き上げられ、水中の溶存酸素が不足したことが、魚のへい死の原因と考えられます。

参考 周辺地点における平常の水中の酸素量(平成23年度水質測定結果年度平均値)

 旧中川・中平井橋(墨田区、江戸川区)5.8ミリグラム/リットル(上層)
※旧中川における溶存酸素量(DO)の環境基準値5ミリグラム/リットル以上(上層)
※旧中川におけるpHの環境基準6.5~8.5

3 対応

 江戸川区及び墨田区が本日午後から魚の回収を行なっており、回収出来なかった魚は建設局が明日回収を行う予定です。

参考

問い合わせ先
(水質及び事故原因について)
環境局自然環境部水環境課
 電話 03-5388-3569
(浮上魚の回収について)
建設局河川部防災課
 電話 03-5320-5433

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