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報道発表資料  2012年6月15日  建設局

夢の島熱帯植物館
小笠原固有種・オオハマギキョウの蕾が開花を始めました。

 夢の島熱帯植物館は、世界自然遺産登録でも話題になった小笠原諸島の固有植物を多く所蔵している特徴があります。
 この度、絶滅危惧種(VU)に指定されているオオハマギキョウの蕾がふくらみ、開花を始めました。このオオハマギキョウは一生に一度しか開花せず、開花を終えると一生を終える植物であり、また本土で保有している施設も限られているため、実物の開花を目にする機会は大変貴重です。当館では過去6年間で3回目、2009年以来3年ぶりの開花となります。
 高さが180センチメートルほどあるオオハマギキョウは、先端の花穂の下部から開花し始め、徐々に上部が開花するので、順調にいけば6月末まで開花の状態が楽しめる見込みです。
 開花した鉢は栽培温室(控え用の温室)で育てている数鉢の一つで、6月16日(土曜)より館内イベントホールにて、来館者に見やすいよう特別展示いたします。ぜひこの機会に見にいらして下さい。
 なお、また別の開花していない株も常設の大温室Cドームにてご覧いただけます。

写真
開花を始めた株と花穂部分の拡大画像(6月14日撮影)

【参考】オオハマギキョウ

 小笠原諸島の固有種で、キキョウ科ミゾカクシ属です。葉をたくさんつけることから,「千枚葉」とも言われます。現地では、野生化したヤギの食害で減少し、絶滅危惧種(VU)に指定されています。
 環境によりますが、発芽から4~6年ほどで、先端に総状花序を伸ばし、白~淡緑色の花を次々と咲かせます。花が咲き終わると数万粒もの多量の種子をつけ、その株は一生を終えます。

案内図
JR京葉線、東京メトロ有楽町線臨海高速鉄道りんかい線「新木場駅」下車徒歩15分

第29回全国都市緑化フェアTOKYO

イメージ

 東京都では、花と緑に関する全国的なイベント「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」を開催します。当館は、同フェアのサテライト会場として位置づけられています

問い合わせ先
夢の島熱帯植物館管理事務所
 電話 03-3522-0281
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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