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報道発表資料  2012年6月5日  福祉保健局

知事指定薬物の新規指定について

 本日、「東京都薬物の濫用防止に関する条例※1」第12条に基づき、都内で濫用又はそのおそれがある5薬物を「知事指定薬物※2」に指定し、告示しました。
 6月6日から、この薬物を含む製品の製造・販売等を禁止し、違反した者に対しては条例に基づき罰則が適用されます。

※1 東京都薬物の濫用防止に関する条例
 薬物の濫用から青少年をはじめとする都民の健康と安全を守るとともに、都民が平穏にかつ安心して暮らすことができる健全な社会の実現を図ることを目的として、平成17年3月31日に制定された。
※2 知事指定薬物
 条例により、興奮、幻覚、陶酔その他これらに類する作用を人の精神に及ぼす物で、それを濫用することにより人の健康に被害が生じると認められるもののうち、都内において現に濫用され、又は濫用されるおそれがあると認められるものとして知事が指定したもの。
 指定に当たっては、あらかじめ、東京都薬物情報評価委員会が、薬物の危険性に関する情報の分析及び評価に関する調査を行い、その結果を知事に報告する。

知事指定を行う薬物(詳細は別紙のとおり)

  1. 1-(4-メチルフェニル)-2-(1-ピロリジン-1-イル)プロパン-1-オン及びその塩類
     通称:デスエチルピロバレロン
  2. 2-(メチルアミノ)-1-フェニルブタン-1-オン及びその塩類
     通称:ブフェドロン
  3. 1-(3,4-メチレンジオキシフェニル)-2-(ピロリジン-1-イル)ブタン-1-オン及びその塩類
     通称:MDPBP
  4. 2-ベンジルアミノ-1-(3,4-メチレンジオキシフェニル)プロパン-1-オン及びその塩類
     通称:BMDP
  5. (2-メトキシフェニル)(1-ペンチル-1H-インドール-3-イル)メタノン及びその塩類
     通称:RCS-4 オルト異性体

 いずれも興奮作用又は、幻覚作用等を有する。

※別紙 知事指定を行う薬物

都民の皆様へ

  •  知事指定薬物を含む、いわゆる「違法・脱法ドラッグ」については、使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を起こす場合があり、大変危険です。決して摂取又は使用しないでください。
     当該品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。
  • 「合法ドラッグ」「合法ハーブ」「脱法ドラッグ」「脱法ハーブ」と言われる製品については、身体に有害な作用を及ぼす物質が含まれているおそれが高く、大変危険です。絶対に使用しないでください。
問い合わせ先
福祉保健局健康安全部薬務課
 電話 03-5320-4512

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