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報道発表資料  2012年4月23日  生活文化局

水薬用チャイルドレジスタンス容器
モデル調査実施結果をまとめました

 東京都は、平成23年10月からの2ヶ月間、都内の協力薬局等で、子供が開封しづらいCR容器(チャイルドレジスタンス容器)を使って子供用水薬を調剤し、実際に都民が使用するモデル調査を実施しました。アンケート結果は次のとおりです。

使用したCR容器

 
タイプ1
タイプ2
タイプ3
子供の誤飲を防ぐ構造 ふたを下に押し回す
(プッシュアンドターン)
ふたに被せたカバーを
押し潰しながら回す
ふたに被せたカバーの
ツメを押して回す
図 図 図

調査結果

都民5,152件、協力薬局等223件、協力薬剤部130件のアンケートを集計

消費者は、CR容器の必要性や効果を感じている

CR容器を必要だと思いますか(消費者アンケート)
図
  • 消費者の9割が、CR容器が「必要」で、誤飲防止効果が「ある」と感じた
  • 薬局や薬剤部の8割以上も、CR容器の誤飲防止効果は「ある」と回答

※「必要」は「必要だ」と「どちらかといえば必要だ」の合算。「ある」は「ある」と「どちらかといえばある」の合算。

課題

  • 消費者の9割はCR容器の使用に前向きだが、容器代負担については、3割が「負担はできない」と回答
  • 薬局にとっては、調剤するときの「CR容器の扱いづらさ」「患者への説明」等が負担となる場合があった
  • 各タイプは効果等で一定の評価を得たが、使い勝手では様々な意見がみられた

情報提供

 調査結果は関連事業者団体等に対して情報提供していきます。

  • 消費者や薬局に対し、CR容器の製品特徴やその効果を正しく伝える
  • 容器製造事業者には、継続的な技術面での改良を促す
  • 子供の誤飲の危険性について総合的に周知していく

報告書はホームページからダウンロードできます。

調査概要

(1) 調査名

 水薬用チャイルドレジスタンス容器導入モデル調査

(2) 調査の目的

 ア 都民及び薬局・薬剤部(科)のCR容器に対する認知度向上
 イ CR容器普及に係る課題の明確化

(3) 調査対象及び方法

 ア 都民に対するCR容器導入モデル調査
 都内の254協力薬局等にCR容器、消費者用調査票等を各300セット配付し、協力薬局等にて小児用水薬を調剤する際、都民(患者の保護者)にCR容器を使用してもらった。
 イ 協力薬局等に対するCR容器導入モデル調査
 上記アの254協力薬局等に、調剤時の使用感や、実際に患者の保護者に対して行った説明等について尋ねるため、調査票を1部ずつ配付し、回収・集計した。
 ウ 協力薬剤部に対するCR容器の意識調査
 都内の医療機関の181協力薬剤部(科)に、CR容器のサンプル3本、薬剤部用調査票等を配付し、調査票の回収・集計を行った(外来患者への調剤の機会が少ない病院薬剤部(科)からも意見収集することを目的)。

問い合わせ先
生活文化局消費生活部生活安全課
 電話 03-5388-3082

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