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報道発表資料  2012年3月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成24年3月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

2月の景況

業況:改善に戻すも鈍い動き
見通し:2か月連続でわずかに悪化

◎2月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲37と、わずかに悪化した前月(▲39)から改善の方向に戻すも鈍い動きとなった。また、今後3か月間(3~5月)の業況見通しDI(当月(2月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、▲20(前月▲19)と震災後から比較的順調に改善してきたものの、2か月連続でわずかに悪化した。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲33→▲32)は、5か月ぶりにわずかに上向くが、円高やタイの洪水等の影響がまだ残り改善の動きがみられない。卸売業(▲39→▲44)は、前月まで比較的順調に改善していた反動もあり4か月ぶりに5ポイント悪化した。小売業(▲55→▲55)は変化がなく、低い水準で一進一退が続く。動きの鈍かったサービス業(▲33→▲23)は大きく上昇し、改善傾向が顕著となった。

○前年同月比売上高DI(▲44→▲40)は、4ポイント上昇したが、2か月前の水準まで戻らず、ゆるやかに下向きで推移している。業種別にみると、下向きに推移していた製造業(▲34→▲31)は3ポイント改善し、前月大きく悪化した卸売業(▲45→▲42)と小売業(▲60→▲55)はやや上向きに転じ、サービス業(▲44→▲38)も大きく戻す動きとなった。

○業種別の業況見通しDIは、製造業(▲16→▲18)はわずかに悪化し、卸売業(▲14→▲18)は2か月連続で悪化し、それぞれ11月と12月をピークに下向きである。一方、小売業(▲28→▲27)はほぼ横ばいで、サービス業(▲20→▲16)は2か月前の水準まで戻したが一進一退が続く。

業況・見通しDIグラフ(全体)
(季節調整済みDI)

グラフ
※網掛けは、内閣府設定の景気後退期。
※業況見通しは、「当月に比べ」た今後3か月の業況見通し。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成24年3月1日~平成24年3月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,375企業(35.5%)

(業種別)
 製造業 422企業(37.5%)
 卸売業 335企業(38.3%)
 小売業 260企業(29.7%)
 サービス業 358企業(35.8%)

(規模別)
 小規模 482企業(38.1%)
 中小規模 289企業(42.8%)
 中規模 334企業(41.6%)
 大規模 235企業(44.6%)
 規模不明 35企業(5.8%)

全文(東京都産業労働局ホームペ-ジ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4635

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