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報道発表資料  2012年3月27日  生活文化局

東京都個人情報保護審査会の答申(第235号)について

 東京都個人情報保護審査会(会長 秋山收)は、「○月○日○○署○○交番に対し私が苦情を申し立てた内容の記録」を不存在を理由として非開示とした決定は妥当である旨、東京都公安委員会に答申を行った。

1 諮問の概要

(1) 諮問件名

 「○月○日○○署○○交番に対し私が苦情を申し立てた内容の記録」の非開示決定(不存在)に対する審査請求

(2) 非開示理由

 不存在

2 答申の骨子(結論)

 「○月○日○○署○○交番に対し私が苦情を申し立てた内容の記録」を不存在を理由として非開示とした決定は、妥当である。

3 答申までの経過

(1) 開示請求 平成23年2月10日
(2) 非開示決定 平成23年2月24日
(3) 審査請求 平成23年4月15日
(4) 諮問 平成23年6月8日
(5) 答申 平成24年3月27日

4 審査会の判断の要旨

(1) 本件請求個人情報について

 本件開示請求に係る請求個人情報は、「○月○日○○署○○交番に対し私が苦情を申し立てた内容の記録」(以下「本件請求個人情報」という。)であり、審査請求人が特定月日に警視庁○○警察署○○交番に対して行った苦情申出の記録である。

(2) 苦情申出の処理について

 警察あての苦情申出の処理については、「広聴事案の処理手続に関する規程」(以下「規程」という。)及び「広聴事案の処理手続に関する規程の運用について」(以下「通達」という。)により、必要な文書の作成などが定められている。
 規程では、苦情とは、「警察職員が職務執行において違法、不当な行為をしたり、なすべきことをしなかったことにより、何らかの不利益を受けたとして個別具体的にその是正を求める不服又は警察職員の不適切な執務の態様に対する不平不満をいう」と規定されている。
 また、通達では、広聴事案の申出を受理した場合は、申出事項を確認し、苦情の申出については「苦情処理一覧簿」に、苦情以外の警察活動に関する要望・意見等の広聴事案の申出については「広聴処理一覧簿」にそれぞれ所要事項を記載する旨を定めているが、広聴事案に該当しない申出について文書を作成する定めはない。

(3) 本件請求個人情報の不存在について

 審査請求人は、本件請求個人情報は当然作成されなければならない旨主張する。一方、実施機関は、審査請求人が指定する特定月日に○○警察署○○交番に対し苦情を申し立てた記録は、保有しておらず存在しない旨説明する。
 審査会が、実施機関から提出された○○警察署の「苦情処理一覧簿」及び「広聴処理一覧簿」を見分したところ、審査請求人が開示を求める本件請求個人情報の記載はなく、また、他にその存在をうかがわせる特段の事情も存在しないので、本件請求個人情報を保有していないとする実施機関の説明に、不自然、不合理な点は認められない。
 したがって、実施機関が本件請求個人情報について不存在を理由として非開示とした決定は、妥当である。
 その他の審査請求人の主張は、当審査会の判断を左右するものではない。

※別紙 答申(第235号)(PDF形式:11KB)

問い合わせ先
生活文化局広報広聴部情報公開課
 電話 03-5388-3135
(所管部局)
警視庁情報公開センター
 電話 03-3581-4321

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