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報道発表資料  2012年3月5日  産業労働局

首都圏西部スマートQOL(Quality of Life)技術開発地域
シンポジウム開催のご案内

 東京都は、首都圏西部地域の産学公金13機関と共同で、環境、健康・医療・福祉、危機管理といった地域課題の解決に向けた地域イノベーション戦略を策定し、平成23年8月に国から「地域イノベーション戦略推進地域(「首都圏西部スマート QOL(Quality of Life)技術開発地域」)としての選定を受け、この一環として行う、研究者の大学への招聘や、人材育成などの取組みについて、文部科学省から「地域イノベーション戦略支援プログラム」としての採択を受けました。
 本事業は、産学公金が連携して行う「スマート QOL(Quality of Life)技術」の創出により、新たな事業を産み出すことで、首都圏西部地域における持続的・発展的なイノベーションを実現することを目的としています。

※スマート QOL(Quality of Life)技術
 本事業の中で「グリーンイノベーション、ライフイノベーションを活用して、低コストで多様な個別ニーズ、個々の状況に適合して、暮らしの質を上げる技術」と定義しています。

 今回、活動内容をご紹介するシンポジウムを開催いたしますので、お知らせします。

開催日時

 平成24年3月19日(月曜)15時00分~18時15分

会場

 京王プラザホテル八王子 4階「宴」
 (八王子市旭町14-1 京王線京王八王子駅下車徒歩3分 JR中央線八王子駅北口前)

内容(予定)

基調講演

 「絹で創る人工血管の開発」産業連携におけるイノベーション
 ~中小企業の力で技術を創る~
 朝倉哲郎氏(東京農工大学 大学院共生科学技術研究院教授)

事例紹介

 「産学官連携による経営革新事例」・・・システム・インスツルメンツ株式会社
 「大学発バイオベンチャーの事業展開の事例」・・・株式会社ティムス
 「会社の強みを活かして新製品開発に取り組んだ事例」・・・エーアンドエー株式会社

参画機関の取組みの紹介

参加定員

 150名(先着順) ※参加は無料です。

申込方法

 一般社団法人 首都圏産業活性化協会(通称:TAMA協会)のホームページのイベント情報をご参照のうえ、下記申し込み先までEメールまたはファクスでお申込みください。
<申し込み先>
 一般社団法人首都圏産業活性化協会(通称:TAMA協会)
 Eメールの場合 sqol-desk@tamaweb.or.jp
 ファクスの場合 042-500-3914

問い合わせ先
産業労働局商工部創業支援課
 電話 03-5320-4745
一般社団法人首都圏産業活性化協会(通称:TAMA協会)
 電話 042-500-3904

〔別紙〕

基調講演講師の紹介

 朝倉哲郎(あさくらてつお)
 東京農工大学
 大学院共生科学技術研究院 教授
 工学部附属繊維博物館 館長

プロフィール

 昭和52年東工大博士修了(工学博士)。日大松戸歯助手、農工大助教授、フロリダ州立大招聘教授を経て農工大教授、現在に至る。蚕糸学会進歩賞、繊維学会桜田武賞、繊維学会賞、高分子学会賞等受賞。生研機構基礎研究推進事業、生研センターイノベ、昆虫テクノ、アグリバイオ、JST先端分析事業、科研費基盤研究S等、大型プロジェクト代表者。現在、本テーマで農水省アグリヘルスプロジェクトを推進中。

「地域イノベーション戦略推進地域」と「地域イノベーション戦略支援プログラム」について

 「地域イノベーション戦略推進地域」とは、地域が特性を活かして主体的に行う持続的・発展的なイノベーション創出に向けた取組のうち、構想が優れているとして、文部科学省・経済産業省・農林水産省から共同で選定を受けた地域です。選定を受けた地域は、構想の実現のために、3省の施策メニューによる支援を受けることができます。「地域イノベーション戦略支援プログラム」は、構想の中核を担う研究者の大学への集積や、構想実現のための人材育成プログラムの開発・実施等について支援を行う文部科学省の施策です。
 詳細については以下のURLをご参照ください。

※文部科学省ホームページ

「首都圏西部スマートQOL(Quality of Life)技術開発地域」について

地域の特性と課題

 国道16号線沿線を中心として、埼玉県南西部、東京都多摩地域、神奈川県県央部に広がる首都圏西部地域(以下「本地域」と言う)は、ものづくり大国日本の基幹産業である「自動車」「電気・電子」関連産業や、最先端技術の開発に欠くことのできない計測分析器などの「精密機械」関連産業等の一大集積地であると同時に、道路、鉄道等の交通の便の良さ等の立地条件から、大規模住宅群が多数存在する首都圏のベッドタウンでもあるという特性があります。
 一方で、本地域は、これらの特性のために、人口の集中や高齢化の進行、エネルギー消費によるCO2多排出やヒートアイランド現象、産業活動による環境問題等、首都圏ならではの社会的課題を抱えています。

地域イノベーション戦略の概要

 本事業では、これらの社会的課題の解決に向けて、首都圏西部地域の産学公金の中核機関が協働して「産学公金の知の統合」を行い、「スマートQOL技術」を次々に創出することで、持続的に発展可能な活力ある地域づくりに貢献するとともに、創出した「スマートQOL技術」をグローバル市場へ発信・普及することを目指してまいります。

※スマート QOL(Smart Quality of Life)技術
 本事業の中で「グリーンイノベーション、ライフイノベーションを活用して、低コストで多様な個別ニーズ、個々の状況に適合して、暮らしの質を上げる技術」と定義しています。

具体的取組

(1) スマートQOL技術の開発を先導する研究者の集積
(2) スマートQOL技術の開発と事業化のための人材育成
(3) スマートQOL技術を連続的に創出するための知のネットワーク構築
(4) 地域の大学等、研究機関の研究設備・機器を活用したスマートQOL技術の開発支援

参画機関(計14機関)

 (産) (社)首都圏産業活性化協会 TAMA協会(総合調整機関)
 (学) 首都大学東京・電気通信大学・東京農工大学・埼玉大学・青山学院大学・芝浦工業大学・東洋大学
 (公) 東京都・埼玉県・さいたま市・相模原市
 (金) 西武信用金庫
 (他) (地独)東京都立産業技術研究センター(イノベーション推進機関)

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