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報道発表資料  2012年3月29日  福祉保健局

災害医療派遣チーム『東京DMAT』専用車両を
全国に先駆けて配備します!
今後、災害時医療支援車(東京DMATカー)を全ての東京DMAT指定病院(25病院)へ配備

 都は、東日本大震災の教訓を踏まえ、「災害時医療支援車(東京DMATカー)」を2ヵ年で全指定病院に配備することとしました。
 これは、首都直下地震等の大規模災害時に、東京DMATが災害現場において、自己完結型の活動を長時間行えるよう、全国で初めて情報通信機器や野営資器材を搭載した専用車両です。
 このたび、3月30日付で次の10病院に当車両を先行して配備し、運用を開始することとしましたのでお知らせします。

平成23年度配備病院(10病院)

  • 日本医科大学付属病院
  • 帝京大学医学部附属病院
  • 昭和大学病院
  • 東京医科大学病院
  • 東邦大学医療センター大森病院
  • 公立昭和病院
  • 日本大学医学部附属板橋病院
  • 東京医科歯科大学医学部附属病院
  • 日本医科大学多摩永山病院
  • 国立病院機構東京医療センター

※残りの15病院については平成24年度中に配備予定となっています。

※別添 災害時医療支援車(東京DMATカー)の配備について(PDF形式:312KB)

問い合わせ先
福祉保健局医療政策部救急災害医療課
 電話 03-5320-4445

〔参考〕

東京DMATについて

 東京DMAT(東京Disaster Medical Assistance Team)は、大震災等の自然災害や交通事故等の災害現場で救命処置等を行うための専門知識等を修得した医師や看護師等で編成される災害医療派遣チームです。

隊員登録数

825名(25指定病院・3月1日現在)
【内訳】

  • 医師 263名
  • 看護師 466名
  • 救急救命士 6名
  • 事務員 90名

出場基準

  • 重症者2名以上又は中等症者10名以上の負傷者が発生した場合
  • その他東京消防庁指令室又は現場の消防隊が東京DMATによる対応が効果的であると判断した場合

活動実績

 東京DMATは、これまで都内で発生した交通事故等の現場で負傷者が閉じ込められ救出に時間を要する等、救助現場で災害医療が必要と認められた事案に332回出動しています。
 また昨年の東日本大震災では都内のほか、都外に14回出動しています。

  • 都内活動件数:16年~23年=合計332回
  • 都内活動事例:自動車事故、鉄道事故、工事現場でのクレーン車横転、建築資材の下敷き事故、トンネル工事での生埋め事故 等
  • 都外活動件数:東日本大震災14回(宮城県=12回 福島県=2回)

東京DMATの訓練

 東京DMATは、日頃から東京消防庁をはじめとする各機関との合同訓練に積極的に参加し、技能向上と連携の強化を図っています。2月15日には、秋葉原駅西口で実施された多重衝突交通事故を想定した東京消防庁救助救急演習において、レスキュー隊等と合同で訓練を実施し、災害医療技能の向上を図りました。この訓練では、東京消防庁東京DMAT連携隊による充分な安全管理のもと、レスキュー隊等と連携しながら、東京DMATが座席とハンドルの間に挟まれ脱出困難となっている負傷者への救命処置を行なったほか、負傷者のトリアージや救護所での重症者に対する処置等の災害医療活動訓練を行いました。

訓練の様子

東京消防庁と連携し、運転席で挟まれ脱出困難となった負傷者に救命処置をする東京DMAT(訓練)

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