トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成24(2012)年 > 2月 > 東京都個人情報保護審査会の答申(第229号)について

ここから本文です。

報道発表資料  2012年2月2日  生活文化局

東京都個人情報保護審査会の答申(第229号)について

 東京都個人情報保護審査会(会長 秋山收)は、「○月○日の○○の株主総会の警備に関する文書」を不存在を理由として非開示とした決定は、結論において妥当である旨、東京都公安委員会に答申を行った。

1 諮問の概要

(1) 諮問件名

 「○月○日の○○の株主総会の警備に関する文書」の非開示決定に対する審査請求

(2) 非開示理由

 不存在

2 答申の骨子(結論)

 「○月○日の○○の株主総会の警備に関する文書」を保有個人情報の開示請求として取り扱い、不存在を理由として非開示とした決定は、結論において妥当である。

3 答申までの経過

(1) 開示請求 平成23年3月17日
(2) 非開示決定 平成23年3月31日
(3) 審査請求 平成23年4月5日
(4) 諮問 平成23年5月12日
(5) 答申 平成24年2月2日

4 審査会の判断の要旨

(1) 本件開示請求の取扱いの経緯について

 審査請求人は、東京都情報公開条例に基づき「○月○日の○○の株主総会の警備に関する文書」の開示請求を行うに当たり、東京都個人情報の保護に関する条例(以下「条例」という。)による保有個人情報開示請求書の用紙を用いて開示請求を行ったことから、実施機関は、審査請求人に対し口頭及び書面により本件開示請求を取り下げ、改めて東京都情報公開条例による開示請求書を用いて開示請求を行うことを求めた。しかし、審査請求人は本件開示請求の取下げに応じなかったことから、実施機関は、本件開示請求の趣旨を、「○月○日の○○の株主総会の警備に関する文書に記載された請求者の個人情報」(以下「本件請求個人情報」という。)として取り扱うこととした上で、本件開示請求に係る個人情報を保有していないとして、不存在を理由とする非開示決定を行ったものである。

(2) 本件非開示決定の妥当性について

 本件開示請求に係る保有個人情報は、特定企業の株主総会における警察の警備についての情報であり、その存否を明らかにすることは、当該株主総会における警察の警備の有無を明らかにすることになり、株主総会を巡る反社会勢力の不法行為を助長し又は巧妙化させるなど、犯罪の予防、鎮圧又は捜査その他公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがあると実施機関が認めることにつき相当な理由があると認められ、条例16条4号の非開示情報に該当する。
 そして、東京都情報公開審査会の答申によれば、本件と同旨の開示請求に対しては、東京都情報公開条例7条4号及び10条により存否応答拒否が妥当であるとしている(東京都情報公開審査会答申第555号参照)。
 したがって、実施機関は、本件開示請求に対しては、条例16条4号及び17条の3の各規定に基づき存否応答拒否による非開示の決定をすべきところ、不存在を理由として非開示決定を行ったものであるが、本件請求個人情報を不存在としつつも、株主総会の警備に係る文書の存否自体には応答せずに非開示決定を行っているので、結論において妥当である。

※別紙 答申(第229号)(PDF形式:14KB)

問い合わせ先
生活文化局広報広聴部情報公開課
 電話 03-5388-3135
(所管部局)
警視庁情報公開センター
 電話 03-3581-4321

ページの先頭へ戻る