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報道発表資料  2012年2月2日  福祉保健局

食中毒の発生について
~弁当により発生した食中毒~

 墨田区内の弁当店が調製した弁当で食中毒が発生しましたので、お知らせいたします。

探知

 1月31日(火曜)午後8時20分、墨田区内の会社員から「1月27日(金曜)昼に会社の同僚2名で墨田区内の弁当店が調製した弁当を喫食したところ、2名がおう吐、下痢、腹痛等の症状を呈した。」旨、東京都保健医療情報センターを通じて墨田区保健所に連絡があった。

調査結果

 墨田区保健所は、探知後ただちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。

  • 当該弁当店は1月27日(金曜)、97か所に1484食の弁当を調製し提供しており、11か所の提供先で計32名が1月27日(金曜)から1月29日(日曜)にかけて下痢、おう吐、腹痛等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する食事は当該弁当店が調製し提供した弁当以外にない。

決定

 墨田区保健所は、下記の理由により、本件を当該弁当店が調製し提供した弁当を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は、当該弁当店が調製し提供した弁当の他にはない。
  • 患者が弁当を喫食してから発症するまでの潜伏時間、症状が類似していた。
  • 本日、患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

担当保健所 墨田区保健所
発症者関係 発症日時 1月27日23時から1月29日13時まで
症状 下痢、おう吐、腹痛など
発症場所 職場及び自宅
発症者数 発症者総数32名
(内訳)
男:18名(発症者の年齢:29~71歳)
女:14名(発症者の年齢:30~66歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 13か所 15名(男:8名、女:7名)
原因食品 当該施設が調製し提供した弁当
病因物質 調査中
原因施設 屋号 ○○○
業種 飲食店営業(仕出し)
営業者 ○○○
代表取締役社長 ○○○
営業所所在地 東京都○○○
本社所在地 東京都○○○
措置 上記営業者は2月1日から営業を自粛しており、墨田区は2月3日から5日間の営業停止処分を行う予定。

[備考]

メニュー 1月27日
肉天、ジャージャー麺、筑前煮、ニシンの照焼き、菜の花の辛和え、香の物、甘酢割干し など
検査関係 検査実施機関:東京都健康安全研究センター 2月2日現在
発症者ふん便 31検体 検査中
非発症者ふん便 2検体 検査中
従事者ふん便 14検体 検査中
拭き取り検体 32検体 検査中
検食 9検体 検査中

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~2月1日まで 11件 178名 0名
(昨年同期) (20件) (176名) (0名)
本年2月中(1日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (1件) (15名) (0名)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4402、4405

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