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報道発表資料  2012年1月31日  福祉保健局

アジア大都市感染症対策プロジェクト
「共同調査研究会議」の開催について

 アジア大都市感染症対策プロジェクト 共同調査研究会議を開催いたします。
 今回の会議では、新型インフルエンザをテーマとし、サーベイランス体制について協議します。参加都市が新型インフルエンザの発生を迅速に探知し、都市間で情報共有する仕組の構築を目指します。

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日程及び内容(予定)

2月7日(火曜日)9時30分から16時30分(都庁第二本庁舎31階 特別会議室21)

  • 開会
  • 基調講演
    東北大学大学院医学系研究科 押谷仁教授
    「東南アジアにおける新型インフルエンザ対策について」
  • 報告
    各都市の新型インフルエンザ・サーベイランス体制について

2月8日(水曜日)10時から16時45分(都庁第一本庁舎42階 北塔 特別会議室B)

  • 協議
    共同調査研究「新型インフルエンザ・サーベイランス体制の強化」の試行実施について

2月9日(木曜日)9時30分から16時30分(都庁第一本庁舎42階 北塔 特別会議室B)

  • 会議のまとめ
  • 視察(午後)
    財団法人 東京都医学総合研究所

会議参加都市(予定)

 東京(幹事都市)、ハノイ、ジャカルタ、マニラ、台北

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4482

〔参考〕

アジア大都市ネットワーク21(概要)

 アジア大都市ネットワーク21(ANMC21)は、アジア地域の首都及び大都市が、新技術開発、環境対策、産業振興など共通の課題に取り組むため、共同して事業を推進し、その成果をアジア地域の反映と発展につなげていこうという、新たな国際的ネットワークである。
 2000年8月に、デリー、クアラルンプール、ソウル及び東京が、共同提唱都市として、ネットワーク構築に向けた共同宣言を採択し、共同で取り組む事業のテーマや参加を呼びかける都市を決定した。現在、次の11都市が参加している。
 バンコク、デリー、ハノイ、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、台北、東京、ヤンゴン(アルファベット順)

アジア感染症対策プロジェクト(概要)

 アジア感染症対策プロジェクトはアジア大都市ネットワーク21の共同事業の一つで、鳥インフルエンザ等の新たな感染症の脅威に対して、協力して取り組むことを目指している(下記ジャカルタ宣言参照)。アジア大都市ネットワーク21の全参加都市が参加しており、これまでに計7回のプロジェクト会議を開催する他、主として次の取組を行っている。

1 専門家(医師・研究者)による恒常的ネットワーク

 「感染症情報ネットワークシステム」により、各都市の保健医療現場を直接つなぎ、専門家間の情報の共有化を推進している。

2 感染症対策研修

 感染症対策における各都市の人材育成の一環として、各都市からの現状報告・意見交換、視察を行っている。

3 共同調査・研究

 各都市の現状を踏まえた上で、感染症対策の向上を図るため、共同して調査研究を行うこととし、平成21年度から平成23年度まで結核をテーマに実施した。平成24年度からは、新型インフルエンザをテーマに実施する予定。  

アジア大都市ネットワーク21 ジャカルタ宣言(2004年11月23日)〔抜粋〕
 我々は、感染症に関する取組についての意見交換を通じ、SARSや鳥インフルエンザなどの感染症の急速な拡大が、アジアの経済や人々の生活に対して深刻な影響を与えているとの認識を共有した。そこで、我々は、迅速な情報交換や有効な対処方法の共同研究などを目指す新たな共同事業「アジア感染症対策プロジェクト」への取組などを通じて、会員都市間の連携と協力によるアジア地域での感染症の拡大を防止することに合意した。

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