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報道発表資料  2012年1月26日  建設局

クロサイが逃げました!?捕獲作業開始!?
猛獣脱出対策訓練を実施します

 恩賜上野動物園(園長 土居利光)では、災害などの緊急事態に備え、クロサイの脱出事故を想定し、来園者の避難誘導及び脱出動物の捕獲訓練を、上野警察署と上野消防署の協力のもと下記の通り実施しますので、お知らせします。

1 日時

 平成24年2月8日(水曜)
 13時20分~14時

2 場所

 西園 無料休憩所一帯
 (別紙1(PDF形式:126KB)、別紙2(PDF形式:387KB)参照)

3 脱出想定動物

 クロサイ1頭

4 訓練概要(園内地図及びスケジュールは別紙2、別紙3のとおり)

写真
【前回の訓練の様子】
  1. 地震発生によりサイ舎放飼場の壁が崩れ、クロサイ1頭が脱出。
  2. 園長は直ちに非常配備態勢を指令し、猛獣脱出対策本部を設置。本部は来園者の避難誘導を行い、
    捕獲作業に着手。また、関係機関(警察、消防など)に連絡を行う。
  3. 本部は捕獲場所を両生爬虫類館前に決定し、捕獲隊は追い込むように遮断網を配置。
  4. 小獣館前で遮断網を設置中に職員1名がクロサイに突進され心臓震盪を起こす。救護班がAED(※)を操作して救助する。
  5. 西園モノレール駅前で来園者2名が負傷。救急車にて搬送する。
  6. クロサイを両生爬虫類館前で包囲し、麻酔銃(模擬)を発射して捕獲する。
    ※AED(自動体外式除細動器)とは、心臓に電気ショックを与えることにより、正常な状態に戻す機器です。

※別紙3 平成23年度 猛獣脱出対策訓練スケジュール

※この訓練は、当園と多摩動物公園で毎年交互に実施しています。
※訓練時間中は、一般来園者の方々の訓練エリアへの立ち入りを制限させていただきます。

5 訓練参加予定人員

 (公財)東京動物園協会上野動物園及び総務部、東部公園緑地事務所職員等約150名
※上野警察署、上野消防署からも参加していただきます。

6 猛獣脱出対策本部および職務

  • 本部長
    (園長)
    • 通信連絡隊(隊長:教育普及課長)
      関係機関への通報・連絡、各隊との連絡調整
    • 捕獲隊(隊長:副園長兼飼育展示課長)
      脱出動物の監視・捕獲
    • 工作隊(隊長:総務部 施設課長)
      施設の応急修復措置、逃亡防止柵の設置
    • 警備誘導隊(隊長:事業課長)
      来園者の避難・誘導、負傷者の救護・園内放送
    • 総務応援隊(隊長:総務部 総務課長)
      警備誘導隊の応援
    • 工事応援隊(隊長:東部公園緑地事務所 動物園整備担当課長)
      工作隊の応援

7 過去の訓練状況(当園のみ)

実績年月日 脱出想定動物
平成2年(1990)2月23日 ニシローランドゴリラ(着ぐるみ使用)
平成4年(1992)2月21日 シロサイ (張子使用)
平成6年(1994)2月23日 ニシローランドゴリラ(着ぐるみ使用)
平成8年(1996)2月22日 シロサイ (張子使用)
平成10年(1998)2月20日 スマトラトラ (着ぐるみ使用)
平成12年(2000)3月9日 シロサイ (張子使用)
平成14年(2002)2月22日 ホッキョクグマ (着ぐるみ使用)
平成16年(2004)2月26日 シロサイ (張子使用)
平成18年(2006)2月21日 ニシローランドゴリラ(着ぐるみ使用)
平成20年(2008)2月20日 シマウマ (張子使用)
平成22年(2010)2月10日 トラ (着ぐるみ使用)

8 過去の動物脱出事故(当園のみ)

動物名 事故発生日 脱出状況
クロヒョウ 昭和11年(1936)7月25日 屋内運動場の天井から脱出。
インドゾウ
(インディラ)
昭和42年(1967)3月14日 インドゾウ(ジャンボ)に溝に落とされて外へ出た。
インドゾウ
(ジャンボ)
昭和52年(1977)4月13日 プールに入り、水の浮力によりプールの反対側の淵に上がり脱出。
ニホンザル 平成22年(2010)1月24日 壁に設置してあった給水管をつかんで園内に脱出。その後、園外(上野恩賜公園)で捕獲。
ニホンザル 平成22年(2010)6月22日 壁を登って園内に脱出。その後、ラマ・バク舎に逃げ込み捕獲。

問い合わせ先
(公財)東京動物園協会
恩賜上野動物園
 電話 03-3828-5171
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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